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大学進学特集

中京大学


 所在地  愛知県豊田市貝津町床立101(豊田キャンパス)
アクセス 名鉄豊田線「浄水」駅からスクールバス10分、愛知環状鉄道線「貝津」駅から徒歩8分
大学HP https://www.chukyo-u.ac.jp/
問い合わせ先 TEL:080-3501-8393
メール:h-funaki※sass.chukyo-u.ac.jp(船木監督)(※を@に)
 男子部・女子部監督  船木 浩斗(38才・筑波大出)
 練習場所  豊田キャンパス体育館/ハンドボールコート
 寮・合宿所  あり(男女それぞれ)
 学費  初年度入学金含め約144万円
 奨学金  あり
 取得可能な資格・免許  中学校・高等学校教諭第一種免許状(保健体育)、小学校教諭二種免許状(一部学科のみ)、日本スポーツ協会公認スポーツ指導者など
 スポーツ推薦  あり(特別総合型選抜)
 スポーツ奨学生制度  あり
 受験手続き期間  特別総合型選抜入試日:現時点で未定(決定次第、大学ホームページで公開)
おもな卒業生(敬称略) ●現役選手:藤戸量介、小塩豪紀(合成)、尾崎聖(紡織)、熊﨑かずみ(三重)、浜真尋、木戸海里(名古屋)、山路麻愛(テラスホテルズ)、●指導者:古橋幹夫(日本協会NTS委員長)、酒巻清治(元・日本男子代表監督)、平良徳彦(美東中)、吉村晃(元・日本男子U-21監督)、新井翔太(日本女子U-20監督、名古屋ヘッドコーチ)、河合辰弥(元・東日本アナリスト)、髙橋豊樹(車体コーチ)、工藤翔人(イズミアナリスト)、福田丈(アランマーレヘッドコーチ)、横川卓也(同トレーナー)、ほか多数、●国際レフェリー:檜﨑潔、河合威廷

 

進取のムードに包まれた環境が多種多彩な人材を生み出す

 

おのずと高みをめざす刺激に満ちた好環境

「専攻している学問に自主的に触れ物事に対する理解力を高める」
「チーム運営にかかわる仕事を率先して行ない組織の中で生きる術を身につける」
「真剣に楽しく練習や試合を行ないスポーツの本質を知る」

こうしたスローガンを掲げ、男子部は1958年、女子部は62年から長い歴史を刻んできた中京大学ハンドボール部。

全国から高い志を持って集った精鋭を、力量でチーム分けすることなく、大人数でも全員が同じメニューをこなしたり、学年にかかわらずチーム内の役割を分担し、学生主体に一丸となってチームを運営していくのも伝統。

そうした伝統が、1人ひとりが指示を待つのではなく自分で考えて行動することにつながり、社会に出ても通用する思考力、行動力が自然と身につくことにつながっている。

伝統に裏打ちされた取り組みが、男子部の全日本インカレ準優勝1回、3位3回、西日本インカレ優勝3回、東海リーグ優勝53回に加え、オリンピック選手や日本代表監督を輩出。女子部の全日本インカレ準優勝2回、3位4回、西日本インカレ準優勝3回、東海リーグ優勝50回という結果を生んできた。

さらには、技量の追求を継続して日本リーグへ進む選手だけでなく、指導者、アナリスト、国際レフェリーなど、さまざまな立場でハンドボール界に貢献し続ける卒業生を多く輩出。海外に留学して視野を広げるチャレンジャーも毎年のようにいて、その経験を国内に還元している卒業生の存在も目を見張る。

オリンピック選手や日本代表監督も送り出してきたように、球界をリードしていく気概も脈々と受け継がれている。

昨春、スポーツ科学部が大幅に定員を拡大(490人→740人)するとともに、従来からのスポーツ健康科学科、スポーツ教育学科、競技スポーツ科学科に、スポーツマネジメント学科とトレーナー学科が新設されたように、ハンドボール部のみならず、大学自体も進化を続け、時代を先取りしてスポーツを多角的に捉え、スポーツの可能性を広げていこうとする雰囲気に包まれている。

多彩な教員陣や他競技に打ち込む学生から得られる刺激も大きい。

こうしたハンドボール部員を取り巻く好環境、刺激に満ちた空気は中京大ならではだ。