日本女子体育大学
所在地 | 東京都世田谷区北烏山8-19-1 |
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アクセス | 京王線「千歳烏山駅」から徒歩20分、JR線/京王井の頭線「吉祥寺」駅からバス |
問い合わせ先 | TEL:03-3300-3304 メール:sasakura@jwcpe.ac.jp(笹倉部長) URL:http://www.jwcpe.ac.jp/ |
監督 | 亀井 良和(49才・筑波大出) |
練習場所 | 大学総合体育館アリーナ、第2体育館 |
寮・合宿所 | あり |
学費 | 入学金を除き、年間100万円前後 |
奨学金 | あり |
取得可能な資格・免許 | 中学・高等学校教諭一種免許状(保健体育)、幼稚園教諭一種免許状、保育士資格、日本体育協会公認コーチ資格など |
スポーツ推薦 | 有 |
スポーツ特待 | 有 |
受験手続き期間 | 学校HPを参照のこと ◆オープンキャンパス 12月3日(日)、2018年3月21日(水祝) |
ハンドボールと学びの両面で魅力の充実した施設と手厚いサポート
全日本インカレの出場回数が50回を超えるなど、長い歴史のある伝統校。全国から集まった50人を超える大所帯のチームを、笹倉清則部長、亀井良和監督、国際レフェリーとしても活躍する島尻真理子GKコーチ、OGの藤岡映美、梶川智礼コーチの5人のスタッフ陣が熱く指導にあたっている。卒業生では、儀間晴香、松澤杏奈の2人が今シーズンから日本リーグに参入する大阪ラヴィッツで活躍中と、トップレベルでハンドボールを続ける選手もいる。
練習は、冷暖房完備の大学総合アリーナと、第2体育館を併用している。またトレーニングセンターをフル活用できるなど、施設も充実。「ハンドボール1本へ」と笹倉部長が言うように、ハンドボールに熱中できる環境が整っている。
また、大学の近くには寮も完備されている。1部屋3人で、学年、部活、学科を越えた関係を築くことができる紫苑寮と、昨年3月に完成した全室家具付きの個室で、無線LANも備わっている若葉寮があり、不安の多い新生活も安心して送ることができる。
スポーツを軸に興味に合った知識の習得を
日女体大では「スポーツ科学」、「舞踊学」、「健康スポーツ学」、「幼児発達学」の4つの専攻が設けられており、スポーツを軸に、競技者としての技能や、指導者としての知識を習得したり、幼児から高齢者まで、人々が健康で豊かな生活を送れるようサポートする力を身につけたりと、それぞれの目的に合わせた専門知識を4年間で学んでいく。
就職や進路へのサポートも手厚く、一昨年、昨年3月の卒業生の就職率は99.5%で、16年連続で90%を超えている。校内にあるキャリアセンターでは就職先の紹介に加え、働くことへの意識の向上や進路選択、資格取得の支援もしてくれる。また、キャリア就職支援ブログラムも充実しており、自分の進路や興味に合わせた講座を選択して受講することも可能。
ハンドボールに取り組む環境や就職支援も充実したステージで、多くの仲間とかけがえのないキャンパスライフを送れることだろう。オープンキャンパスでは、入試情報や施設見学、体験授業のほかに、キャリアサポートについても話を聞くことができる。今年度は5回のオープンキャンパスが予定されているので、興味がある人はぜひ足を運んでみてほしい。