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復審制


ふくしんせい

1969年から国際的に採用されたレフェリーの制度。それまでは1人が捌く主審制だったが、攻防の高度化、高速化、選手の大型化で67年からの試験採用のあと踏み切った。2人の動きは5分間を目安にサイドを交代するとされ、判定に食いちがいが生じた場合は“重い判定”を採用する。11人制時代は主審制で、ゴール脇に得点の成否を判定するジャッジ(門審と呼ばれた)が配置されていた。主審制は単審制とも呼ぶ。