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ハゼナ Hazena


はぜな

19世紀終わりごろからヨーロッパ各国で「ハンドボール」の原点とも言うべき屋外のボールゲームが行なわれているが、チェコスロバキア(当時)のプラハを中心に普及した「ハゼナ」は代表的なもの。フィールドは48m×32m、ゴールのサイズは2m×2.4m、ゴールエリアライン6m。25分ハーフでフィールドは3つのエリアに分かれ、ディフェンス地域、中盤地域、攻撃地域でそれぞれ専門の選手がプレーした。例えばディフェンダーは攻撃地域に入れない。チェコは現在でもハンドボールをハゼナと呼ぶ。