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大谷 武一(故人、おおたに・ぶいち)


おおたに ぶいち(こじん)

1922年7月24日、日本にハンドボールを初めて紹介した教育者。東京高等師範学校の体育教官としてヨーロッパ・アメリカの視察から帰国直後にドイツで見聞のハンドボールを体育指導者に伝えた。そのあと学校体育、競技スポーツ両面で普及に情熱を注ぎ、日本ハンドボール協会設立(38年2月)にあたって副会長となり42年度までつとめた。66年1月78才で他界された。