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シード


しーど

種(たね)から転じて大会の組み合わせで有力チームを蒔くように意識的に“分散”させること。最初の段階で強豪同士が対戦し勝負(大会)の興味を薄らせないですむ。シードにはあらかじめその資格、チーム数、配置が決められ公表される。同シードの格を得た複数のチームはrow(列)と呼んで分ける。
05年の第17回世界女子選手権でアジア大陸第1代表の日本が第1シード(4ヵ国)となり話題を呼んだ。