rss

「投球戦」


とうきゅうせん

陸軍の戸山学校が10年代から採用していたといわれるボールゲーム。30年代にハンドボール(11人制)の規則を大幅に導入して考案、「闘球戦」とも呼ばれた。1チーム11人、競技場は30~50m×15~30m、ゴールエリアラインは6mの半円形、ゴールは高さ2m、幅4mとされた。42年の改訂で諸規則がいっそうハンドボールに近づいていた。戦後に消滅。