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オリンピック、世界選手権、アジア諸大会など、主に国際大会のために編成され、日本ハンドボール界を代表して戦うチーム。原則として日本国籍を持つ日本ハンドボール協会登録者で編成されるが、外国で活動している者も資格を持つ。コーチングスタッフなどに国籍は問われない。「日本代表」、「ナショナルチーム」「フル代表」「トップ」などとも呼ばれ、66年から国際行事の有無に関わらず“常設”されている。トップのほか、ジュニア、ユース、学生など各カテゴリーで「全日本」が編成されている。最近は「U-23(23才以下)」「Uー19(19才以下)」「U-16(16才以下)」など年令をラインとするケースが多い。
日本における「全日本」(トップ代表)の国際試合初編成は次のとおり。ビーチは男女とも01年のワールドゲームズ(秋田)。
・男子11人制 42年11月。対訪日ドイツ艦隊ハンドボールチーム
・男子7人制 61年3月。第4回世界選手権参加のため
・女子7人制 62年6月。第2回世界女子選手権参加のため
(女子11人制はなし)