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課題を残しつつも日本は白星発進 第18回アジア男子選手権初日結果


第18回アジア男子選手権(韓国)が1月18日に開幕しました。

大会初日の18日には1次リーグ6試合が行なわれ、2大会連続の世界選手権出場をめざす日本代表はウズベキスタン代表と対戦。38-27で白星スタートを切ったものの、DF面に課題を残す内容となりました。

 

今月13日のバーレーン戦と同じスタートメンバーで臨んだ日本は、前半8分の3連取で抜け出してからは余裕を持った試合運びを見せました。DFでは渡部を2枚目に起用し、積極的なけん制などでウズベキスタンOFのミスを誘いました。19-12で迎えた後半は、4分までに4点を奪い、23-13と10点差。その後も酒井のポストプレーなどで加点し38-27で初戦を勝利で飾りました。

点差的には快勝ですが、DF面で相手の思いきりのいいミドルシュートを止められないシーンも多く見られました。次戦(20日)は1次リーグ首位通過をかけたイラン戦。この試合で出た課題をクリアして大事な試合に臨みたいところ。

このほか、地元の韓国やカタール、バーレーンなどが勝利しました。D組のサウジアラビアはリードしているものの中国に粘られる試合に。それでも最後はきっちり逃げ切りました。

19日の大会2日目も1次リーグが行なわれます。

試合はYoutube大会公式アカウントにて配信中。試合のアーカイブも残っています。日本代表のメンバーはこちら

 

【アジア男子選手権結果】(1月18日)
・1次リーグA組
日本 38(19-12、19-15)27 ウズベキスタン
【日本の得点者】8点:部井久、7点:元木、5点:土井、3点:宮﨑、渡部、信太、東江、2点:徳田、1点:酒井、植垣、成田、玉川

・同B組
バーレーン 33-10 オーストラリア

・同C組
韓国 46-20 バングラデシュ
UAE 41-23 インド

・同D組
サウジアラビア 30-24 中国
カタール 58-14 ニュージーランド