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【アジア女子選手権】5日目結果と順位 準決勝の相手は中国に


グループラウンド最終日となった12月5日。第17回アジア女子選手権(熊本)は大会5日目を迎えました。

日本女子代表・おりひめJAPANはグループAの首位の座をかけてカザフスタンと対戦。スポーツライターで、弊誌連載「Voice of Handball」でもおなじみの久保弘毅さんによるリポートをお届けします。

 

立ち上がり両者ともシュートが決まらず、開始4分のカザフスタンの7mTが、両チーム通じて最初の得点だった。日本も角南姉妹(右バックの唯、ポストの果帆)の縦の2対2で1点を返すと、田邉、池原が両サイドから決めて、3―1と逆転する。

突き放したい日本は、早い段階から積極的に7人攻撃を仕掛けた。左サイドの田邉を余らせて5点目を奪うと、13分にも7人攻撃が決まり6-4とする。

13分のカザフスタンのタイムアウト明けに、日本はオープンDFに切り替えるが、カザフのエース・アレクサンドローヴァに得点を許してしまう。しかしクイックスタートから横嶋がミドルを決めて、すぐに取り返した。その後は永田(し)の速攻に原のカットインなどで徐々にリードを奪い、25分には勝連の逆スピンが決まって14―9まで差を広げた。

サイドシュートでチーム最多の9得点(photo by 田口有史)

左サイド・田邉は速攻やサイドシュートでチーム最多の9得点(photo by 田口有史)

 

しかし前半残り2分の連続失点から悪い流れが続き、後半5分にはカザフの左腕・タンキナに連続得点を許し、15―14と1点差に追い上げられた。

ここで日本はタイムアウトを取って、立て直す。直後の攻めでは、7人攻撃で角南(唯)から永田(し)への対角のポストパスが通り、落ち着きを取り戻した。守ってはカザフの大きいダブルポストに対して、4:2DFで勝負をかけた。このDFシステム変更が功を奏し、永田(し)がポストパスをカットするなど、守備の好プレーが飛び出した。直接ゴールで失点した後も、永田(し)、田邉、横嶋の3連取で16分23―18とし、相手ポストに裏を取られても、GK板野がセーブした。

7人攻撃と4:2DFが最後まで機能した日本は、31―24でカザフスタンを下し、A組を全勝で1位通過。7日の準決勝はB組2位の中国と対戦する。 text by 久保 弘毅

 

【試合結果】
グループA
イラン 38-19 ニュージーランド
日本 31(14-11、17-13)24 カザフスタン
〈日本得点者〉9点:田邉、6点:原、5点:横嶋、4点:永田(し)、3点:池原、2点:角南(果)、勝連

グループB
韓国 24-21 中国
香港 30-29 インド

【順位】
グループA
1:日本 4勝 勝点8
2:カザフスタン 3勝1敗 6
―――――――――――――――――
3:オーストラリア 2勝2敗 4
4:イラン 1勝3敗 2
5:ニュージーランド 4敗 0

グループB
1:韓国 4勝 勝点8
2:中国 3勝1敗 6
―――――――――――――――――
3:香港 2勝2敗 4
4:インド 1勝3敗 2
5:シンガポール 4敗 0

【大会6日目・12月7日組み合わせ】
9位決定戦 ニュージーランド-シンガポール
5-8位決定予備戦 オーストラリア-インド、香港-インド
準決勝 韓国-カザフスタン、日本-中国