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【アジア女子選手権】最終日結果と最終順位 日本は韓国に敗れ準優勝


第17回アジア女子選手権(熊本)は、12月9日が最終日。決勝と3位決定戦が行なわれました。

 

決勝に先立って行われた3位決定戦では、前半終盤に逆転に成功した中国が、後半もその勢いを保ってカザフスタンに勝利。ベストプレーヤーオブザマッチには、司令塔として中国の攻撃をリードしたジン・メンチィンが選ばれました。

 

続く決勝で、日本代表・おりひめジャパンは韓国と対戦。

大歓声の中、日本は横嶋のミドルで先制すると、角南(唯)、原らが続いて前半11分8-3と、女王・韓国相手に先行する好スタートを切りました。しかしその後、韓国の左腕エース柳殷僖を守り切れず、後半残り3分には13-13と韓国に追いつかれてしまいます。

それでもおりひめジャパンは簡単に逆転を許しません。センター横嶋が、クイックシュート、7mTと終盤に2得点をあげ、15-14。わずかながら、韓国からリードを奪って前半を終えました。

横嶋(写真)のコントロールもあり、好調な滑り出しを見せたおりひめジャパン

横嶋(写真)のコントロールもあり、好調な滑り出しを見せたおりひめジャパン

 

その差を広げていきたいところでしたが、後半開始直後に攻撃のリズムをつかめなかったおりひめジャパン。攻撃のミスを韓国に速攻へと運ばれて失点を重ね、流れを変えようと7人攻撃を仕掛けたものの、うまくいかずにエンプティゴールを奪われるなど、後半2分から9分にかけて7連続失点して、22-16と一気に水をあけられてしまいます。

10分にタイムアウトを申請し、6:0DFから3:3DFに変更したり、メンバーを入れ替えたりと、さまざまな手を打ったものの、なかなか流れを引き戻すことはできません。19-28と9点のビハインドを追った21分、原と勝連のコンビによるスカイプレーや、GK板野の好セーブで勢いを取り戻し、24分からは秋山、勝連、堀川で5連取と追い上げを見せた日本でしたが時すでに遅し。25-30で韓国に敗れました。

ベストプレーヤーオブザマッチには、この試合11得点と抜群の攻撃力を見せつけて日本を苦しめた韓国の柳殷僖が選出されました。

キレのあるシュートで得点を量産した韓国・柳殷僖

キレのあるシュートで得点を量産した韓国・柳殷僖

 

【試合結果】
3位決定戦
中国 27-21 カザフスタン

決勝
韓国 30-25 日本

 

【最終順位】
1 韓国
2 日本
3 中国
4 カザフスタン
5 オーストラリア
6 イラン
7 香港
8 インド
9 シンガポール
10 ニュージーランド

 

この結果、今回4位までに入った日本を除く3チームが、来年の世界女子選手権(熊本)の出場権を獲得しました(日本は開催国枠で獲得済み)。なお、オセアニア地区のオーストラリアは今大会で5位以内に入ったため、オセアニア枠で世界女子選手権への出場を確定させました。