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熊本世界女子選手権出場国が続々と決定!東京オリンピック出場権を獲得した国も


各地で行なわれた大陸選手権が終わり、新たに12ヵ国が2019年に熊本で開催される世界女子選手権の出場権を手にしました。

世界選手権には24ヵ国が出場し、開催国の日本のほか、前回大会優勝のフランスが出場権を得ていました。

今月9日に閉幕したアジア選手権では、優勝した韓国をはじめ、中国、カザフスタンの3ヵ国がアジア代表の座につきました。また、オセアニアのオーストラリアはアジア選手権で5位に入ったため、オセアニア枠として世界選手権行きを決めています。

11月29日からブラジルで開かれた南・中米選手権は12月4日まで行なわれ、優勝したブラジルと2位のアルゼンチンが出場権を獲得。アフリカ選手権(12月2~12日、コンゴ共和国)では頂点に立ったアンゴラのほか、セネガル、コンゴ民主共和国が熊本行きのチケットを手にしました。

ヨーロッパ選手権はフランスを舞台に17日まで開催され、準決勝にはフランス、ロシア、オランダ、ルーマニアの4ヵ国が残りました。すでに出場権を獲得していたフランスとロシア、オランダ、ルーマニアが世界選手権行きを決定しました(優勝はフランス)。

さらにヨーロッパ選手権を制したフランスと、アフリカ選手権優勝のアンゴラは2020年の東京オリンピックの出場も決めました。

これで日本、フランスを合わせると14ヵ国の出場が決定。残りの10枠は、北米・カリブ選手権(19年5月予定、1枠)とヨーロッパ・プレーオフ(19年6月、9枠)で決まります。

【熊本世界女子選手権出場国】

前回大会優勝国:フランス
アジア:韓国、中国、カザフスタン
オセアニア:オーストラリア
南・中米:ブラジル、アルゼンチン
アフリカ:アンゴラ、セネガル、コンゴ民主共和国
ヨーロッパ:ロシア、オランダ、ルーマニア
開催国:日本