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東京オリンピック・アジア大陸男子予選6日目結果 韓国が逆転で1次リーグ突破


東京オリンピック・アジア大陸男子予選(カタール)は、現地時間22日に大会6日目が行なわれ、1次リーグが終了。準決勝に進む4チームが出揃いました。

すでにA組は戦いを終え、カタールとサウジアラビアが準決勝進出。最終戦を残したB組はバーレーン(2勝)、韓国、イラン(ともに1勝1敗)の3チームが準決勝行きの切符を争いました。

先に行なわれたバーレーン-韓国のカードは、バーレーンが先攻し、前半を16-14と2点リードして折り返します。しかし、後半に入ると準決勝進出のために勝点2が絶対に必要な韓国が反撃に転じます。劣勢をはね返して逆転すると、そのまま逃げ切り31-30でバーレーンを下しました。

イラン-クウェートの一戦は36-36の引き分けに終わり、この結果、韓国とバーレーンが準決勝に進むことになりました。

準決勝は現地時間24日、決勝戦は26日を予定。優勝チームには東京オリンピックの出場権が与えられます。

 

【6日目結果】
韓国 31−30 バーレーン
イラン 36−36 クウェート

 

【1次リーグ順位】
・A組
1:カタール(勝点6)、2:サウジアラビア(4)、3:インド(2)、4:香港(0)

・B組
1:韓国(勝点4)、2:バーレーン(4)、3:イラン(3)、4:クウェート(1)
※1-2位は直接対決による

 

【24日の試合予定】
・5-8位決定戦
インド-クウェート、イラン-香港

・準決勝
カタール-バーレーン、韓国-サウジアラビア