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セミファイナル進出4チームが記者会見


メインラウンドと準決勝の合間に休息日だった昨日、12日には、準決勝進出の4チームの記者会見がありました。

以下、登場したチーム順にコメントを紹介します。

一番手で登場したノルウェー(左・ヘルゲイルソン監督、右・オフテダル)

一番手で登場したノルウェー(左・ヘルゲイルソン監督、右・オフテダル)

◆ノルウェー
ヘルゲイルソン監督「準決勝に来られたのはとてもラッキーでハッピーなこと。私たちは若いチームだが、大会中に進歩していて、今はスペインとの試合に向けて準備しているところだ」

#10 オフテダル「ここにいることをとても誇りに思っている。そして、いまはチームを準決勝に向けてまとめ直しているところ。私たちは新しいチーム(※編集部注:主力だった左腕モルクやGKルンデをケガで欠いている)で、新しいプレーヤーがいて、いっしょに強くなっているところ。試合後のアップダウンも経験しながらだから、それもうれしく思っている」

◆スペイン

プラデス・トレーナー(監督は出席せず)「準決勝進出はとてもうれしい。難しい1次リーグを抜けて、メインラウンドでは最初にスウェーデンにも追いつくことができた。私たちにはここに進むだけの価値があると思っている」

#99 ゴンサレス・アルバレス「ここに来るためにハードなトレーニングをしてきたのでうれしく思う。次は新しいゴールをめざす。それは少なくとも東京オリンピックに出ることで、もちろん、この世界選手権で金メダルをめざすこともそう。ノルウェーとはきっと素晴らしい試合になると思うので、私自身も楽しみにしている」

◆オランダ
マヨネード監督「スロベニアに初戦で負けて、とても悲しかったし、勝利したノルウェー戦は、クレイジーで驚くべき試合だった。そして、今、みなさんの前にいることがとてもうれしい。明日のロシア戦はもちろん簡単ではない。でも、ロシアに対してなにをすべきかはわかっていて、ベストをつくすだけ」

#30 ダインダム「ここまでにいくつかのタフな試合があり、とてもむずかしいトーナメントだった。だからこそここにいられることをうれしく思う」

◆ロシア
アンブロス監督「ここまで来ることは最初から望んでいたことで、そのために1試合ずつ戦い、タフな相手にいいプレーをしてきた。そして、また1ついい試合をして、一歩前に進みたい」

セン「ここにいられてうれしい。チームはいい仕事をしたし、ゲームごとによくなっている。オランダはデンマークやノルウェーのように早いゲーム展開を仕掛けている。そのうえでDFも強いし、いいシューターもいる。なので、できるだけ9mラインで捕まえられるようにしたい」

ボブロヴニコワ「次の試合も、チームは勝利に向かっていい仕事ができるはず。さらなるステップアップのためにベストをつくしたい」

準決勝第1試合のロシア-スペイン戦は17:30から、第2試合のノルウェー-スペイン戦は20:30からパークドーム熊本でスローオフされます。