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EHFチャンピオンズリーグFINAL4が12月開催へ 各種大会も続々と延期が決定


新型コロナウイルス感染拡大により、大きな影響を受けているハンドボール界。日本では3月のJHLプレーオフ、全国高校選抜大会、春の全国中学生選手権大会が中止になり、世界に目を向けてもヨーロッパ各国リーグが戦いを中断していました。

世界的ビッグイベント、EHFチャンピオンズリーグ(男子)も決勝トーナメントを前に中断。通常、5月末に予定していたFINAL4(準決勝、決勝)は現在の状況を考慮し、8月に延期されていましたが、再開の目処がたたないことから24日、今年12月に再延期するとヨーロッパ・ハンドボール連盟(EHF)が発表しました。

決勝トーナメントについては中止とし、FINAL4のみでの開催となりました。FINAL4への進出が決まったのは、グループリーグを1、2位で通過していたバルセロナ(スペイン)、PSGハンドボール(フランス)、キール(ドイツ)、ヴェスプレム(ハンガリー)の4チーム。日時は12月28、29日、舞台は変わらずドイツのケルンで行なわれます。

また、女子のチャンピオンズリーグFINAL4は9月に延期されていますが、それまでに準々決勝の開催が困難な場合、メインラウンドを1、2位で通過したメス(フランス)、チーム・エスビャウ(デンマーク)、ジェール(ハンガリー)、ブレスト(フランス)の4チームで行なわれることが決定されました。

EHFは、代表チームのスケジュールも再編成し、2020女子ユーロ(ヨーロッパ女子選手権)の予選、世界男子選手権(2021年1月、エジプト)予選プレーオフの中止を決めています。

女子ユーロの予選は全8試合のうち半分の4試合を残していましたが、前回大会の成績からフランス、ロシア、オランダなど14ヵ国に出場権を与えました。本大会はこの14ヵ国と開催国のデンマークとノルウェーが加わり、16ヵ国で争われます。女子ユーロの抽選日は6月18日を予定。

世界男子選手権の出場をかけたプレーオフは、6月にホーム&アウェイ方式で行なわれる予定でしたが、開催が困難なことから中止し、ユーロ(2020年1月、3ヵ国共催)の最終成績を元に4位のスロベニアから12位のチェコ、14位のフランスまでの10ヵ国が代表の座につきました(優勝したスペイン、2位のクロアチア、3位のノルウェーはすでに出場権を獲得済み、13位のデンマークは前回大会優勝枠で出場)。

今夏に予定していたヨーロッパ男子ジュニア選手権、ヨーロッパ男子ユース選手権も来年1月へと延期されることになりました。

EHFに続いて、国際ハンドボール連盟(IHF)も延期していた大会のスケジュールを発表しました。

3、4月に予定していた東京オリンピック世界最終予選(OQT)は、一時6月開催の方向で進んでいましたが、東京オリンピックの1年延長が決まったこともあり、女子は2021年3月19日から21日、男子は2021年3月12日から14日に行なわれることになりました。なお、開催地、出場国は現在のところ変更はありません。

また、7月1日から13日にルーマニアで開催が予定されていた世界女子ジュニア選手権(U−20)は、今年12月2〜12日へと延期。18才以下の世界女子ユース選手権は、もともと8月18日から31日に中国で開かれる予定でしたが、クロアチアへと開催地を移し、さらに日程を9月29日から10月11日へと変更しました。

このほか、6月30日からイタリアで予定されていた世界ビーチ選手権(男女)も延期が決定。こちらは開催地、日程ともに変更される予定です。

アジアでは7月のアジア男子ジュニア選手権(イラン)、8月のアジア男子ユース選手権(カザフスタン)がともに開催延期になりました。

多くの大会が延期・中止される状況ですが、いまだに新型コロナウイルスの終息に目処がたたないこともあり、まだまだ各国の活動再開には時間を要すことでしょう。