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松中信彦さん、宮﨑大輔選手がJHLアンバサダーに就任


日本ハンドボールリーグ機構は、元プロ野球選手の松中信彦さんと、元大崎電気・宮﨑大輔選手の日本ハンドボールリーグ(JHL)アンバサダーへの就任を発表しました。

 

46才の松中さんは現役時代、プロ野球・福岡ソフトバンクホークスで強打者として活躍。平成唯一の三冠王(打率、本塁打数、打点のすべてがリーグトップ)に輝くなど、数々の記録を残しました。現在は四国独立リーグの香川オリーブガイナーズのGM兼総監督を務めています。

松中さんはハンドボールの競技経験こそないものの、息子(現在大学1年生)がハンドボールを始めたことをきっかけに本格的にかかわるようになりました。小学生・中学生ハンドボールチーム「KINGS」の代表としても活躍しています。

 

大崎で通算15シーズンプレーした宮﨑選手は、抜群の身体能力を活かして活躍してきました。フィールドゴール数は歴代最多の971得点。通算得点は975点で歴代2位と、ハンドボール界を代表する選手の1人です。昨年から日体大に復学し、東京オリンピック出場をめざしています。

 

著名人が就任し、これから始まるリーグ戦をどのように盛り上げてくれるでしょうか。楽しみが増えた第45回大会は8月29日に開幕します。