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「世界選手権に向けていい準備をすることがオリンピックにもつながる」ダグル・シグルドソン男子代表監督


11月4日から味の素ナショナルトレーニングセンター(NTC)で2020年度初となる合宿を行なっている日本男子代表・彗星ジャパン。

合宿2日目となる5日、ダグル・シグルドソン監督がオンラインでの記者会見に応じました。合宿メンバーはコチラ

オンライン会見に応じたダグル・シグルドソン監督

オンライン会見に応じたダグル・シグルドソン監督

 

今回のメンバー構成について「日本リーグが過去数年を見ても一番といっていいぐらいにいいスタートを切っている。もともと経験のある選手に加えて、そこで活躍している選手たちを呼んだ。今回は招集していない10人ほどの主力メンバーもいるし、この合宿が終わったら彼らも含めて来年1月の世界選手権(エジプト)に向けて35人を暫定登録する。その後、12月中旬に再度合宿を行なう。そこでまだ確定ではないが20~24人を呼び、そこから20人をエジプトに連れていく」と語ったシグルドソン監督。

来年に延期になった東京オリンピックについても、「この3~4年、何度も聞かれているが(笑)、もうちょっと待ってみよう。どんな国が出てきて、どんなグループになるか。そして、どんな選手が呼べるかも決まっていないのだから。新型コロナウイルスの影響はもちろんいろいろとあるが、ポジティブでいたいと思っているし、まずは世界選手権のためにいい準備をしたい。それが東京オリンピックへのいい準備になるから」と笑顔も交えながら話しました。

合宿は11日まで続きます。