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【JHLプレーオフ・2ndステージ】男女とも60分で決着がつかない大激戦に


第45回日本ハンドボールリーグ(JHL)プレーオフの2日目は男女どちら60分間で決着がつかない激戦・接戦となりました。

女子はレギュラーシーズン2位のイズミメイプルレッズが、1stステージを勝ち上がったソニーセミコンダクタマニュファクチャリングを迎え撃ちました。

今季リーグ最少失点のイズミを相手に、ソニーがミスなく、どれだけ粘り強く攻め続けられるかがポイントでしたが、前半はソニーのゲーム。中盤で逆転に成功すると、素早いバックチェック(戻り)でイズミ得意の速攻を簡単に出させません。イズミ・中山監督も「多すぎた」と悔やむ16得点をあげて、ソニーが3点リードで折り返します。

後半もソニーが先行して進んでいきますが、DFで早めにシューターにアタックを仕掛けるように修正したイズミが持ち直し、残り5分でついに同点に。最後のOFで近藤が7mTを奪取したイズミが、門谷のノータイム7mTで26-26として延長戦へ。

延長では前半にイズミが堀川のポストシュートで先行しますが、その後のシュートが決まらず、後半になって7人攻撃を繰り出したソニーが田村のサイド、そしてエース川村の中央からのステップ2発で29-27として大きく勝利に前進。最後はイズミのプレスDFをかわして服部がダメ押しゴールを決めて30-27として、ソニーが決勝へと駒を進めました。

延長戦を制し、ガッチリと抱き合うキャプテン角南と北原

延長戦を制し、ガッチリと抱き合うキャプテン角南と北原

 

男子も激しい戦いに。お互いに堅いDFを持つチーム同士。どちらも粘り強く守り、攻めますが、この試合では車体GK岡本が素晴らしい活躍ぶり。

大崎のシュートをことごとくシャットアウトして、フィールドシュート阻止率は0.489という数字を叩き出しました。

大崎はセットOFで、しっかり引いて守ってくる車体DFを崩すのにやや手こずったうえ、シュートまでも持ち込んでも岡本に止められたため、勢いに乗れず。

車体もOFで停滞する場面がありながら、苦しい時間帯に岡本が止めたことで粘り続けられました。

そして試合は延長戦では決着がつかず、29-29で7mTCへ。

ここでも岡本が4本中2本を止め、33(4〈7mTC〉2)31で決勝進出を決めました。

最後のスロワー・藤本が決めたあと、駆け出す車体セブン

最後のスロワー・藤本が決めたあと、駆け出す車体セブン

 

本日の決勝は、13時10分から女子・北國銀行(レギュラーシーズン1位)-ソニー(3位)、15時30分から男子・豊田合成(1位)-車体(2位)が行なわれます。