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【おりひめジャパン】東京オリンピック・メンバー紹介〈RB編〉


6月23日にウルリク・キルケリー監督から、東京オリンピック2020の日本女子代表・おりひめジャパンの内定選手14人+AP選手(試合ごとに交代が可能)1人が発表されました。

スポーツイベント・ハンドボールでは、8月号(7月19日発売号)誌面はもちろんのこと、HPでもポジションごとに選手たちの紹介を行なっていきます。

これまでの紹介記事はこちらから
GK(ゴールキーパー)
PV(ポストプレーヤー)
WP(サイドプレーヤー)
LB(レフトバック)
CB(センターバック)

最後に紹介するのは、ライトバック(RB)です。切れのいいカットインが光る角南唯と、ロングシューターの藤井紫緒が選出されました。この2人にマルチプレーヤーの大山真奈(北國銀行)を加えた3選手でRBを回していくことになりそうです。

※年齢は6月23日時点

#4 角南 唯(すなみ・ゆい)
1991年6月7日生まれ/30歳/岡山県出身/162cm/左利き/RB・RW/北國銀行

 

カットインで相手DFの間に切れ込んで得点機を作るのが得意なプレーヤー。17年の世界選手権以降、課題として取り組んできたロングシュートも晴れ舞台で活かしたいところです。アシスト能力にも優れるため、妹・果帆(PV)との姉妹ならではの息の合ったコンビネーションや、右サイド・池原を活かすパスワークにも注目。

 

#40 藤井 紫緒(ふじい・しお)
1985年3月27日生まれ/36歳/大阪府出身/164cm/左利き/RB/大阪ラヴィッツ

 

長年、日本代表をけん引してきた日本の左腕エース。一度は現役を離れ、キルケリー監督体制では国際大会出場メンバーにも選ばれていませんでしたが、復帰後、徐々に調子を上げてオリンピック代表に。見どころはパワフルなロングシュート。石立真悠子(三重バイオレットアイリス)とのコンビプレーも必見です。