安平光佑がチャンピオンズリーグ出場の快挙達成

ついに日本人男子選手がヨーロッパ・チャンピオンズリーグに出場を果たしました。

昨シーズン途中からフランス１部リーグのウサム・ニームでプレー、今シーズンはポーランド1部リーグのヴィスワ・プウォツクに活躍の場を移した安平光佑がその人です。

プウォツクは昨シーズン、ポーランドリーグ２位、ヨーロピアンリーグ（チャンピオンズリーグに次ぐ格のヨーロッパカップ戦）でも3位入賞の強豪。

その一員となった安平は、9月15日、2022－23チャンピオンズリーグのグループステージ（A組）の第1戦、FCポルト（ポルトガル）戦でもベンチ入り。この試合は出番がありませんでしたが、9月23日の第2戦、PSGハンドボール（フランス）戦で出番がめぐってきました。

日本人男子選手として、初めてチャンピオンズリーグのコートに足を踏み入れるとともに、後半残り47秒、中央から小気味よくステップシュートを決めてチャンピオンズリーグ初得点。歴史的な一歩を記しました。

女子では池原綾香（デンマーク・オーデンセ）がすでにチャンピオンズリーグ出場を果たしています。