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【彗星ジャパン】クウェートに勝利して準決勝進出決定!〈パリ・オリンピックアジア男子予選〉


パリ・オリンピック出場権1枠をかけたアジア男子予選も1次リーグ中盤を過ぎました。

日本男子代表・彗星ジャパンは、ここまで2連勝で首位に立ち、21日にクウェートと対戦。勝利すれば3連勝でグループ1位となることが確定し、準決勝進出が決まるという大事な一戦です。

ダグル・シグルドソン監督は、ベンチ入りメンバーを第2戦から変更し、左サイドの杉岡尚樹(トヨタ車体)、GKの坂井幹(大崎電気)を外して、初戦・イラン戦で出場していた徳田廉之介(ザブジェ/ポーランド)と、これが国際試合デビューとなるGK岡本大亮(車体)をベンチ入りさせます。

スタートはOFが左サイドに泉本心(中大)が入った以外は、イラン戦、バーレーン戦と同じ左バック部井久アダム勇樹(ジークスター東京)、センターバック安平光佑(ヴァルダル/北マケドニア)、右バック渡部仁(車体)、右サイド元木博紀(東京)、ポスト吉田守一(ダンケルク/フランス)という陣容。

DFも左の1枚目にそのまま泉本を入れた以外は、GK中村匠(豊田合成)、左2枚目から吉田、部井久、笠原謙哉(ハルズール/アイスランド)、渡部、元木と並ぶ6:0で試合に入ります。

日本は序盤から安平―吉田のラインなどでたびたびシュートチャンスを作るものの、クウェートGKモハンマド・ブヤベスに再三セーブされます。DFでは、あとひと息というところまで守りながらも、思い切りのいいディスタンスシュートを決められたり、うまくポストを使われたりと、なかなかスッキリと守ってから速攻につなげる場面を作れません。

元木(写真)、渡部、東江らベテランの勘所を得たプレーが後半の勝負どころで活きた(©JHA/Yukihito Taguchi)

元木(写真)、渡部、東江らベテランの勘所を得たプレーが後半の勝負どころで活きた(©JHA/Yukihito Taguchi)

 

チャンスを作りながらも決め切れず、守れるようで止め切れずという展開の中で、それでもバーレーン戦同様に髙野颯太(車体)を入れた5:1システムなども併用しながら、離されても3点差までと、焦らず粘れるようになっているのが今大会の日本の特徴の1つでしょう。

後半に入ると、クウェート側が突き放せない焦りからか、不用意なアピールやシミュレーションなどでベンチ警告・退場も含めて退場がかさみ、自分たちでリズムを崩していくスキに、徳田新之介(アル・ドゥハイル/カタール)、吉田、安平で4連取して後半20分に26-24とこの試合初めて日本側が2点リードすることに成功。

これで一気に優位に立つと、以降は同点打を許さず、32-30でアジア大会の3位決定戦で敗れた(30-31)借りも返して3連勝を飾りました。同時に1次リーグBグループの1位が確定し、準決勝ではグループAの2位と対戦できます。

今日の日本時間19時からは1次リーグ最終戦・カザフスタン戦です。これまでの3チームよりは力が落ちるのは間違いありませんが、余計なケガ人を出さず、しっかりと勝って1位を確保したいところです。

3連勝で1次リーグ突破を決めた彗星ジャパン。現地のファンとともに(©JHA/Yukihito Taguchi)

3連勝で1次リーグ突破を決めた彗星ジャパン。現地のファンとともに(©JHA/Yukihito Taguchi)

 

〈1次リーグ第3戦結果〉
日本 32(15-16、17-14)30 クウェート
・日本得点者
5点:安平・吉田・部井久・渡部・元木、2点:徳田新・東江雄斗(東京)・髙野、1点:吉野樹(車体)

〈1次リーグ・グループB順位〉
1:日本 3勝 勝点6
2:イラン 2勝1敗 4
――――――――――――――――――
3:バーレーン 1勝1敗 2
4:クウェート 2敗 0 得失点差-3
5:カザフスタン 2敗 0 -50
※2位までが準決勝に進める

〈グループA順位〉
1:カタール 3勝 勝点6 得失点差51
2:韓国 3勝 6 35
――――――――――――――――――
3:サウジアラビア 2勝1敗 4
4:UAE 1勝2敗 2
5:中国 3敗 0 -20
6:インド 3敗 0 -90

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