『スポーツイベント・ハンドボール2023年12月号』コンテンツ公開！

『スポーツイベント・ハンドボール2023年12月号』のコンテンツを公開しました。発売日は11月28日（火）。通常より遅くなっていますのでご注意ください。

 

また、12月号の予約注文の受けつけを開始します。弊社オンラインショップからご注文ください。発売日より前にご注文いただいた方には、通常よりも早く発送します（郵便サービスの変更により、お届けが発売日より遅くなる可能性があります。ご了承ください）。

 

 

12月号ではもちろん、日本男女代表が築いた素晴らしい功績について振り返ります。

 

巻頭特集は、パリ・オリンピックの出場権獲得をかけて日本男子代表・彗星ジャパンが挑んだパリ・オリンピックアジア男子予選です。

10月18～28日にかけて、カタール・ドーハで開催されたパリ・オリンピックアジア男子予選。直近のアジア大会で4位とメダルを逃していた彗星ジャパンでしたが、1次リーグを首位通過すると、準決勝で宿敵・韓国に快勝。決勝で、1次リーグで勝利していたバーレーンを再び下してアジアの頂点に立ち、来年行なわれるパリ・オリンピックの出場権をつかみ取りました。

そんな彗星ジャパンの全6試合のレビューはもちろん、36年ぶりに自力でのオリンピック出場権を手にした20人の勇士たちの紹介や、SNSで熱いハンドボール愛を語っているQ子の現地での彗星ジャパン観戦記などで、熱狂の数々を振り返りましょう。

彗星ジャパンの激闘の模様は次号（2024年1・2月号、2023年12月20日発売）でも特集します。ぜひ、次号もお楽しみに！

 

続いて、9月24日から10月5日にハンドボール競技が開催された第19回アジア大会（中国・杭州）。前述の通り、男子は4位に終わりましたが、日本女子代表・おりひめジャパンが決勝で韓国を破り、同大会で男女通じて初となる金メダルを獲得しました。

すでに結果は11月号でお届けしていましたが、今号では、編集部が韓国戦の勝利のポイントを解説。これを読めば、決勝がどんな流れだったのかを知ることができます。また、今大会に出場したおりひめジャパン1人ひとりに、優勝を成し遂げた思いなどを聞くとともに、そのおりひめたちを中学、高校、大学などで育て上げた恩師たちに激励のメッセージを送ってもらいました。

 

そして、そのおりひめたちが世界の舞台へ挑む第26回世界女子選手権（11月29日～12月17日、デンマーク・ノルウェー、スウェーデン共催）も展望しています。来年4月の世界最終予選に向けて、順位が大きくかかわってくる重要な大会です。ライバル国の最新情報などをチェックし、おりひめにますますの声援を送りましょう。

 

国内の大会では、3年の延期を経て開催された特別国民体育大会の模様をお届け。各種別のレビューや、優勝チームのニュース、今大会で目を引く活躍を見せた選手を紹介します。躍進した地元・鹿児島勢にもクローズアップしています。

 

そのほか、男子・中大、女子・大体大が連覇を守り抜いた全日本インカレの速報や、男子の組み合わせが決定した日本選手権・男子の部の開幕直前情報、高校界の新シーズンを占うサニックスカップU-17や、日本車椅子大会のようすなど、リポートも盛りだくさん。

 

光る原石を紹介する「Who is the NEXT ONE？」では、12月のU-15ジュニアセレクトカップに挑む野中琥太郎選手をピックアップ。

好評連載「あのころを語ろう」では、安芸高田ワクナガハンドボールクラブのスピードスター後藤悟選手に登場してもらいました。

服部由紀さんによる不定期連載「From the MIXED ZONE」は、パリ・オリンピックの出場権を獲得した日本に対する海外からの視線と、出場権獲得の要因となった彗星ジャパンの海外組の選手たちにフォーカスを当てています。

 

12月号のコンテンツは以下の通りです。

 

12月号の発売日は、通常より遅い11月28日です。発売日前にご注文いただいた方には、通常よりも早く発送します。弊社オンラインショップからご注文ください。

 

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