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日本男子代表の「アスリートヴィレッジ利用規程違反」選手にJOCからの処分下る


日本男子代表のメンバーが東京・味の素ナショナルトレーニングセンター(NTC)での合宿中に、禁煙エリアで喫煙をした「アスリートヴィレッジ利用規程違反」の問題で、日本オリンピック委員会(JOC)は5月26日(第5回全日本社会人選手権終了後)、強化本部常任委員会で協議し、違反した8選手に対して3ヵ月間(2015年5月26日~8月25日まで)のNTCおよびアスリートヴィレッジの使用を禁止すると日本ハンドボール協会(JHA)に通達しました。

これを受けてJHAは協会ホームページ上でお詫びの文章を掲載しています。
http://www.handball.or.jp/

すでにJHAは21日の時点で協会ホームページ上にこの問題について

(前半略)
この問題は、単なる「利用規程違反」ではなく、「日本代表選手としての自覚の欠如」、「トップアスリートとしての根本的な取り組み姿勢の欠如」と同時に「協会として強化事業の厳正なる取り組みの欠如」と捉え、深く反省するとともに、問題解決に取り組む所存であります。
今後は既に開始しております「再発防止策」、「更正プログラム」等を進め、徹底指導に取り組む所存であります。今後とも宜しくお願い申し上げます。

と「お詫び」を掲載していました。
今後、具体的にJHAとしての処分や、再発防止策などが分かり次第、改めてレポートしていきます。