rss
  • Home  »   » 
    • 琉球コラソンに初の外国人選手が加入 | ハンドボール界唯一の月刊専門情報誌『スポーツイベント・ハンドボール』
News

琉球コラソンに初の外国人選手が加入


日本リーグ(JHL)男子の琉球コラソンは21日、台湾から趙顯章(チャオ・シャンシャン)を獲得したことを発表しました。

 

#88 趙 顯章
196cm/95kg/BP/左利き
國立台灣體育運動大學卒業

 

台湾代表として昨年9月のアジア大会に参加、日本戦でも4得点をあげるなど確かな力を持つ長身バックプレーヤーです。チームは公式HP上で

コラソン初の外国人選手との契約となりました。
大型の左利き選手で、現在得点力不足に苦しむコラソンにとって大きな戦力補強となりました。
台湾代表としても活躍し、今回日本でのプレーを希望していて、こちらの条件で契約の運びとなりました。明日から開催されます日本選手権からの出場となります。
チームとのフィットはこれからとなりますが、現在の選手たちにもいい刺激になると思います。
台湾と沖縄の交流の懸け橋にもなると思いますので、応援よろしくお願い致します。
趙選手の活躍に期待してください。

とコメント。また選手自身からは

今回、琉球コラソンでプレーできることに大変嬉しく思います。
国の代表として戦うことが私の夢であり、2014年にそれが叶いました。その結果もあり、さらに上のステージでプレーしたいと思い今回、日本でのプレーを希望し、琉球コラソンへ来ることができました。メンバーも私に優しくしてくれこれから楽しみな生活が待っていると思います。監督、コーチが私に期待するプレーをしっかりやりさらに上のステージになるように頑張りたいと思います。
日本語もしっかりマスターできるように勉学にも励みます。
よろしくお願いします。

と意気込みが寄せられています。

 

明日から始まる日本選手権に出場予定ということで、どのようなプレーを見せてくれるのか、注目したいところです。