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日本男子代表新監督にオルテガ氏


12月26日、日本選手権が開かれている愛知県体育館で、日本ハンドボール協会が新しい日本男子代表チームの監督と新年1月15日からバーレーンで開催される第17回アジア男子選手権(兼第25回世界男子選手権予選)に向けた強化遠征(12月29日から1月13日まで、ハンガリーで実施)の参加メンバーを発表しました。

 

オルテガ新監督やアジア選手権のメンバーなどを発表する田口隆強化本部長

オルテガ新監督やアジア選手権のメンバーなどを発表する田口隆強化本部長

 

11月、カタールでの予選を終え、リオデジャネイロ・オリンピックへの道が絶たれたことで契約満了のため退任した岩本真典前監督の後任は、カルロス・オルテガ氏(正式名はアントニオ・カルロス・オルテガ・ペレス)。

現役時代はスペイン代表チームや名門クラブ・FCバルセロナ(スペイン)で活躍。シドニー(銅メダル)、アテネと2回のオリンピックや1997年の熊本世界選手権への出場など、公式国際試合を144試合経験した名手でした。

2005年からスペインのクラブチームを率いたあと、2012年からはハンガリーの強豪・ベスプレムの監督を務め、ハンガリーリーグ優勝3回、ヨーロッパチャンピオンズリーグでは2013-14年hシーズン4位、14-15年シーズン2位と、指導歴も輝かしいものがあります。

オルテガ新監督の契約期間は、12月22日から新春1月28日まで。スポットでアジア選手権の采配をふるうことになりますが、日本協会はアジア選手権に向けたチーム強化と並行して、2020年の東京オリンピックに向けた監督の選考も継続。オルテガ新監督もその候補の1人として、アジア選手権での結果なども含め、検討されるとのことです。

強化遠征参加メンバーは、田口隆強化本部長をはじめ国内の強化スタッフから送られた映像などをもとに、オルテガ新監督が選定。

信太弘樹選手(大崎電気)ら、リオデジャネイロ・オリンピック予選代表の13人に、代表復帰となる棚原良選手(琉球コラソン)、海外で活躍中の銘苅淳選手(ハンガリー・ニーレジハーザ)、土井杏利選手(フランス・シャンベリー)、そして、今年7月の世界ジュニア選手権代表の徳田新之助選手(筑波大2年)の17人が日本選手権終了翌々日の12月29日から、強化遠征先のハンガリーに向かいます。なお、ノミネートされていた宮﨑大輔選手(大崎電気)は、辞退となりました。

スタッフと選手たちは、ハンガリーで約2週間の強化合宿を経て、そのままアジア選手権開催国のバーレーンに入ります。

ハンガリーに向かうスタッフ、選手たちは以下のとおり。

 

◇スタッフ◇《強化本部長》田口隆《監督》カルロス・オルテガ《コーチ》吉村晃、北林健治、ネメシュ・ローランド《分析》市村志朗、永野翔太《トレーナー》寺尾邦仁《ドクター》森實岳史《チームマネージャー》田中茂

◇選手◇《GK》甲斐昭人(トヨタ車体)、久保侑生(大同特殊鋼)、木村昌丈(大崎電気)《CP》高智海吏、渡部仁、笠原謙哉(以上、トヨタ車体)、小室大地、信太弘樹、森淳、元木博紀、植垣健人(以上、大崎電気)、棚原良(琉球コラソン)、加藤嵩士(大同特殊鋼)、銘苅淳(ハンガリー・ニーレジハーザ)、成田幸平(ドイツ・フュクセ・ベルリン)、土井杏利(フランス・シャンベリー)、徳田新之助(筑波大2年)