2022年3月号発売日本選手権・女子の部、JOCジュニアオリンピックカップがメイン特集 | ハンドボール界唯一の月刊専門情報誌『スポーツイベント・ハンドボール』

2022年3月号発売　日本選手権・女子の部、JOCジュニアオリンピックカップがメイン特集

2月19日に『スポーツイベント・ハンドボール2022年3月号』が発売になりました。

弊社オンラインショップ、富士山マガジンサービス（電子版もあり）、Amazon、お近くの書店から購入できます。

表紙：上段左から永田美香、相澤菜月、中山佳穂（以上、北國銀行）。下段左から木尾珠里奈（東京選抜）、東京選抜女子、東京選抜男子、尾石洋太郎（東京選抜）

3月号では、昨年末から年始にかけて行なわれた2つの大会を特集しています。

1つ目が、2022年1月5日から9日に行なわれた日本選手権・女子の部です。日本リーグ（JHL）10チームに加えて、全日本インカレ上位2校や各ブロックを勝ち抜いた社会人チーム、高校生など、24チームが熊本に集って頂点が争われました。

激闘を制して3連覇を達成した北國銀行のクローズアップでは、試合のレビューはもちろん、大会MVPの相澤菜月選手や、大会最優秀監督賞を受賞した荷川取義浩監督を取り上げているほか、チームを支えてきた塩田沙代、河田知美、角南唯のベテラン3選手のスペシャル座談会も！　その3選手のサイン入りタオルのプレゼント企画もあります。応募はこちらから。

北國だけでなく、惜しくも優勝を逃した2位のイズミメイプルレッズ、3位のオムロン、大体大をはじめ、出場24チームの戦いぶりも振り返ることができる特集になっています。

2つ目は2021年末に行なわれたJOCジュニアオリンピックカップ特集です。中学界最後の全国大会となるこの大会には、各ブロックの予選を勝ち抜いた男女24チームずつが集結。昨夏の全国中学校大会でアベック優勝を果たした東久留米西中（東京）の主力が揃う東京選抜が、ともに優勝を成し遂げました。

その男女・東京選抜の戦いの振り返りや予選リーグ、決勝トーナメントのレビュー、各チームのトピックスをお伝えします。さらに、この大会の注目の1つであるオリンピック有望選手や、個人表彰を獲得した選手のほか、強いインパクトを残したプレーヤーたちを編集部がピックアップして紹介しています。

そして、開幕が近づく日本リーグ・プレーオフ展望では、本誌締め切り（2月8日）時点で、プレーオフ進出の可能性がある男子5チーム、女子6チームの戦力を分析しました。リポートでは、激戦が続く日本リーグ・レギュラーシーズンの第17～20週の振り返りもしています。3月18日のプレーオフ開幕に向けて、ぜひ読んでほしい内容となっています。

新チーム初の全国大会となる全国高校選抜大会、春の全国中学生選手権大会の出場チームも続々と出揃っています。今号では出場チーム一覧を、次号では2つの大会展望を行ないますので、こちらもお楽しみに！

また、来年1月の世界男子選手権（スウェーデン、ポーランド共催）に向けて、各大陸予選兼選手権が行なわれています。新型コロナウイルスの影響で日本が出場辞退したアジアをはじめ、ヨーロッパ、中南米の予選記録も確認することができます。

連載「あのころを語ろう」では、東京オリンピックにも出場し、金メダル獲得にも貢献したフランスのレジェンド、ミハエル・ギグー選手に登場してもらいました。世界のトップレベルで活躍するギグー選手のハンドボールの原点とは。プレゼントのサイン色紙もあります。ご応募はこちらからどうぞ！

3月号のコンテンツは以下の通りです。