【JHL】オムロンが石立を追加登録。約4年ぶりの復帰
日本リーグ機構は女子・オムロンの選手追加登録と抹消を発表しました。
追加登録したのは、元日本代表の石立真悠子。日本リーグには第38回大会(2013-14シーズン)以来の復帰となります。
石立は第34回大会(2009-10シーズン)からオムロンに加入し不動の司令塔として東濱裕子、藤井紫緒(現・大阪ラヴィッツ)らとともに日本リーグ3連覇など数々のタイトルを獲得してきました。
14-15シーズンからはハンガリー1部リーグのフェヘールバールKCへ移籍。3シーズン、ハンドボールの本場ヨーロッパで腕を磨いてきました。
16-17シーズン終了後、帰国した石立は今秋に控える福井国体に向けて強化を図るJJ.GANG(福井)に加わり、昨年末の日本選手権にも出場しました。
今月18日に31才を迎えたばかりですが、その豊富な経験はチームに好影響を与えるでしょう。
石立は2月3日の第21週から出場可能になります。
また、オムロンは石立の追加登録に合わせて左腕・澤井咲良の登録を抹消しました。
【オムロン】
・追加登録
#20 石立真悠子(いしたて・まゆこ)
1987年1月18日生まれ、福井県出身
166cm/57kg/BP/右利き
球歴:明倫中(福井)→小松市立高(石川)→筑波大→オムロン→フェヘールバールKC(ハンガリー)→JJ.GANG
・抹消
#22 澤井咲良