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日本男子代表の愛称が「彗星JAPAN」に決定!


日本ハンドボール協会は11日、都内で記者会見を開き、男子代表の愛称を「彗星JAPAN」に決定したと発表しました。

日本男子代表の愛称は「彗星JAPAN」に(写真左から部井久、信太、門山)

日本男子代表の愛称は「彗星JAPAN」に(写真左から部井久、信太、門山)

 

男子代表の公式愛称はこれまでなく、日本協会は今年4月に一般公募をしました。協会HP、メール、ハガキなどで687人、計1000通の応募の中から商標登録の有無など厳正な審査を行ない、「彗星JAPAN」に決定しました。

選定理由としては「男子ハンドボールのスピーディーな動きと、選手の放った力強いシュートの軌道が、彗星に合致すると判断しました。コートの中を縦横無尽に駆け巡り、力強いシュートを颯爽と決めて、勝利をつかみ取る」。そして「ご声援いただいたすべてのみなさまを魅了するような光り輝くチームとなる」という決意を込めています。女子代表の「おりひめJAPAN」と星つながりも決定の要因になりました。また、「すいせい」という言葉は同音異義語が多数あるため、誤用を防ぐため漢字にしたとのこと。

会見に出席したキャプテンの信太(大崎電気)は「(由来の)スピーディーなハンドボール、選手たちが光輝くのはすごくいいと思う。ファンに浸透させていきたい」と話しました。