世界男子選手権の公式試合球をモルテンが提供

2019年１月にドイツとデンマークの共催で行なわれる第26回世界男子選手権で、競技用ボールとスポーツエキップメントメーカーの株式会社モルテンが公式試合球を提供すると発表しました。同社は15年のカタール大会から公式試合球を国際ハンドボール連盟（IHF）に提供しており、17年のフランス大会に続いて３回目、女子の世界選手権を含めると５回目となります。

今回のボールは、つかみやすさを追求し、IHF主催の国際大会で唯一の公式試合球として使われている「ヌエバX5000」をベースに、男子史上初の２ヵ国共同開催にふさわしい特別デザインが施されています。開催国であるドイツ（黒、赤、ゴールド）、デンマーク（赤、白）の国旗色を正面、側面のそれぞれに配置し、１つのボールに２つの国を表した配色となっています。また、大会専用ロゴマークを沿えた独自のデザインに仕上げています。

２ヵ国の国旗色をあしらったデザインに（画像はドイツの国旗色側）。

この公式試合球、レプリカモデルは11月21日（水）以降に全国のスポーツ用品店で発売されます。

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