熊本世界女子選手権最終順位 おりひめジャパンは10位
11月30日から12月15日にかけて熊本で開催された第24世界女子選手権。全96試合を終え、最終順位が確定し、日本代表・おりひめジャパンは10位で大会を終えました。世界選手権が24チーム制になった1997年のドイツ大会以降では最高成績となりました。
優勝はオランダ。初の世界一に輝き、東京オリンピックの出場が決定しました。また、2位から7位の6ヵ国は、来年3月に各地で開催される東京オリンピック世界最終予選の出場権を獲得しました(世界最終予選についてはこちら)。
最終順位は以下のとおりです。
【熊本世界女子選手権最終順位】
優勝:オランダ(東京オリンピック出場)
2位:スペイン(世界最終予選進出)
3位:ロシア(世界最終予選進出)
4位:ノルウェー(世界最終予選進出)
5位:モンテネグロ(世界最終予選進出)
6位:セルビア(世界最終予選進出)
7位:スウェーデン(世界最終予選進出)
8位:ドイツ
9位:デンマーク
10位:日本
11位:韓国
12位:ルーマニア
13位:フランス
14位:ハンガリー
15位:アンゴラ
16位:アルゼンチン
17位:ブラジル
18位:セネガル
19位:スロベニア
20位:コンゴ民主共和国
21位:キューバ
22位:カザフスタン
23位:中国
24位:オーストラリア
また、大会のオールスターチーム(優秀選手)が発表され、MVPにはオランダの中心選手として強打でチームをけん引したE・ポルマンが選ばれました。
【オールスターチーム】
MVP:E・ポルマン(オランダ)
LW:C・へレム(ノルウェー)
LB:A・カブラル・バルボサ(スペイン)
CB:E・ポルマン
RB:A・ヴャヒレワ(ロシア)
RW:J・ラディチェヴィッチ(モンテネグロ)
PV:L・ブロム(スウェーデン)
GK:T・ヴェスター(オランダ)
得点王:L・アビン(オランダ、71得点)