男子世界最終予選の組み合わせ決定 ブラジルが繰り上がりで出場へ
ヨーロッパ男子選手権、アフリカ男子選手権が終わり、東京オリンピックに出場する各大陸の代表が出揃うとともに、4月に予定されている世界最終予選の組み合わせも最終決定しました。
ヨーロッパからはスロベニア(ヨーロッパ選手権4位)とポルトガル(同6位)、アフリカからはチュニジア(アフリカ選手権2位)とアルジェリア(同3位)が出場。
また、2019年の世界選手権で7位に入ったスペインがヨーロッパ代表としてオリンピックに出場するため、出場権が世界選手権8位のエジプトへ渡ります。そのエジプトもアフリカ代表でオリンピック行きを決めているため、最終的に同9位のブラジルが繰り上がりで出場することになりました。
世界最終予選は東京オリンピック出場をかけた最後の戦いになり、12ヵ国が3グループに分かれて総当たりのリーグ戦を戦います。各組上位2ヵ国(計6ヵ国)がオリンピック行きのチケットを手にします。
【世界最終予選・男子組み合わせ】
1組(開催地・ノルウェー):ノルウェー(WC2位)、ブラジル(WC9位)、チリ(アメリカ大陸)、韓国(アジア)
2組(開催地・フランス):フランス(WC3位)、クロアチア(WC6位)、ポルトガル(ヨーロッパ2)、チュニジア(アフリカ1)
3組(開催地・ドイツ):ドイツ(WC4位)、スウェーデン(WC5位)、スロベニア(ヨーロッパ1)、アルジェリア(アフリカ2)
※WC=2019年世界男子選手権
【東京オリンピック出場国(男子)】
開催国:日本
世界選手権優勝:デンマーク
ヨーロッパ:スペイン
アジア:バーレーン
アフリカ:エジプト
アメリカ大陸:アルゼンチン