東京トライスターズが「ジークスター東京」としてJHL参入へ
「東京から世界と戦えるハンドボールのトップチームを!」をコンセプトに2018年4月に創部され、昨年7月に2020-21シーズン(第45回)から日本リーグ(JHL)への参入を発表していた「東京トライスターズ」。3月30日に、チーム名を「ジークスター東京(英語表記:ZEEKSTAR TOKYO)」と改め、新たなスタートを切ることを発表しました。
ITコンサルティング事業などを行なうフューチャー株式会社が「ジークスタースポーツエンターテインメント株式会社」を設立し、東京トライスターズのチーム及び運営を引き受け、体制を変更したうえで再出発するとのこと。
新しいチーム名は、ハンドボールの本場ドイツで「勝利」を意味する“ジーク(Sieg)”から着想を得て、しっかり勝ち星(STAR)を積み重ねる強いチームをめざすという意思が込められています。
JHLのトップを見据えて戦っていくのはもちろん、観戦を存分に楽しんでもらえるようなエンターテインメント性の追求や、地域貢献活動の一環として子ども向けハンドボールスクールの実施など、意欲的なビジョンを持つジークスター東京。2003-04シーズン以降、JHLでは17年間不在となっていた東京に本拠地を置くトップチームによる日本球界の活性化が期待されます。
公式HPはこちらから→https://www.zeekstar.tokyo/