rss

【JHL】大同特殊鋼が元・フランス代表ポストのイゴール・アニッチと契約!


日本ハンドボールリーグ(JHL)男子の大同特殊鋼が、元・フランス代表で、フランス、ドイツ、スロベニアのトップチームでプレーしてきたポストプレーヤー、イゴール・アニッチと契約を結んだことを6月28日に発表しました。コロナ禍のため入国が遅れており、合流時期は未定。

 

Igor Anic(イゴール・アニッチ)
1987年6月12日生まれ、ボスニア・ヘルツェゴビナ出身/196cm・106kg/右利き/PV/モンペリエ(フランス)、キール(ドイツ)、グンマースバッハ(ドイツ)、ナント(フランス)、ツェリエ(スロベニア)、セソン・レンヌ(フランス)などでプレー

キール(ドイツ)、ツェリエ(スロベニア、写真)、ナント(フランス)などトップチームでプレーしてきたアニッチ(photo by Sascha Klahn)

キール(ドイツ)、ツェリエ(スロベニア、写真)、ナント(フランス)などトップチームでプレーしてきたアニッチ(photo by Sascha Klahn)

 

フランス代表では厚い選手層に阻まれて、主力でプレーし続けることこそできませんでしたが、つねに貴重なバックアッパーとして招集され続け、2014年のヨーロッパ選手権(デンマーク)や15年の世界選手権(フランス)で優勝を経験しています。

大同が韓国人以外の外国籍選手を獲得するのはこれが初めて。タイトル奪還への意気込みが伝わる移籍劇となりました。

チームからのリリースにおいて以下のようにコメント。

この度、大同特殊鋼と契約させていただいたことを
大変うれしく、そして誇らしく思います。
一日でも早く合流してチームのために私のベストを
尽くしたいという気持ちでいっぱいです。

7月発売の『スポーツイベント・ハンドボール』8月号では、アニッチのインタビューを掲載予定です。お楽しみに!