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日体大3年の安平光佑がフランスリーグに挑戦!


氷見高(富山)3年時にキャプテンとして高校3冠に大きく貢献し、日体大入学後も1年時から主力として活躍してきたセンタープレーヤー・安平光佑(日体大3年)が、フランス1部リーグのウサム・ニームに移籍し、今季の残りシーズンを戦うことになりました。

フランスリーグに挑戦することが決まった安平

フランスリーグに挑戦することが決まった安平

 

フランス出発直前にスポーツイベント・ハンドボールの取材に応じた安平は「(ウサム・ニームの)スタッフからは、DFの間を割ったり、頭を使ったプレーでゲームメイクをしてほしい、と言われている。求められているプレーは自分の持ち味。トッププレーヤーが揃う厳しい世界だけど、持ち味をフルに発揮してがんばりたい」とコメント。

ウサム・ニームは、2002年から05年まで、元・日本代表の田場裕也さんが所属して活躍したことで、日本のハンドボール界では知られているチームです。今季のフランスリーグでは現在7位(全16チーム)に位置しています。

年明けすぐに渡仏した安平はすでにチームに合流しており、日体大に在学したまま、まずは今季の残りシーズンを戦ったあと、その働きによって次の契約が決まることになります。

早ければ、中断明けの2月5日に行なわれる第15節、セソン・レンヌ戦からの登場となる予定です。