2022年4月号コンテンツ公開中高生の春のビッグイベントを展望！ | ハンドボール界唯一の月刊専門情報誌『スポーツイベント・ハンドボール』

2022年4月号コンテンツ公開　中高生の春のビッグイベントを展望！

『スポーツイベント・ハンドボール2022年4月号』（3月19日発売）のコンテンツを公開しました。

4月号の予約注文の受けつけを開始します。弊社オンラインショップからご注文ください。発売日より前にご注文いただいた方には、通常よりも早く発送します。

表紙：表紙：上段左から藤川淳（香川中央高）、紺谷利紗（小松市立高）、2段目左から山口杜子（名経大市邨高）、岩元侑莉（国分中央高）、3段目左から鈴木理允（宮崎学園高）、髙橋素晴（神戸国際大附高）、竹下颯斗（大体大浪商高）、4段目左から太田晴斗（手代木中）、堀洸志郎（高知中央高）、下段、佐藤愛桜（東久留米西中）

4月号では、2つの大会を展望しています。

1つ目は第45回全国高校選抜大会（高校センバツ）です。3月23～29日にかけて、今年は愛知を舞台に熱戦が展開されます。

新型コロナウイルスの感染拡大を受け、ブロック予選が中止となった今大会は、ブロックごとではなく、各都道府県から1校と、開催地枠、愛知枠を加えた男女各49チームに出場枠数が変更になりました。高校センバツ展望では、写真とメンバーリストを掲載しているのはもちろん、出場権獲得の要因や、チームの特徴、大会への意気込みなど、出場全チームの情報をまとめています。

また、特別企画として2016年（第39回）大会でともに優勝した女子・相澤菜月選手（北國銀行）、男子・徳田廉之介選手（リュベッケ・ドイツ）に、高校センバツの思い出を語ってもらいました。今大会に出場するみなさんへメッセージもありますので必見です！

さらに、今大会でブレイク必至の選手たちの紹介や、大会への熱い思いがこもったメッセージボード、45回を数える大会のこれまでの記録も振り返っています。大会前にぜひ読んでほしい特集となっています。

２つ目は第17回春の全国中学生選手権大会です。中学校、クラブチームの両者が出場できるこの大会を制し、中学日本一をつかむのはどのチームでしょうか。3月5日までに出場権を獲得していたチームの集合写真とメンバーリストを掲載しています。本誌締め切りの都合上、3月6日以降に代表権を獲得した女子・明倫中（福井）、四日市南中（三重）、岐陽中（山口）、小杉中（振興枠）、男子・永平寺ブルーロケッツク（福井）、菰野中（三重）、岩国中（山口）、堀川中（振興枠）の8チームについては、2022年5月号（2022年4月20日発売）でご紹介します。

また、パリ・オリンピックのアジア予選（2023年秋を予定）まで2年を切っているものの、新型コロナウイルスの影響で、今後も日本代表はなかなか強化を進められない状況が続くことが考えらます。そこで、男子・シグルドソン監督、女子・楠本監督に、これまで招集されていない選手や、合宿招集はあるものの、国際大会のメンバー入りは経験していない選手の中から日本代表におすすめしたい選手を編集部がピックアップしました。今後、ぜひ注目してもらいたい選手たちです。

リポートでは、2月に行なわれた2つの社会人大会（チャレンジディビジョン順位決定戦、社会人チャレンジ2022）の模様や、2022年度の主要大会スケジュールをお伝えします。

連載「One-Man Repo.」では、俳優の高田舟さんに登場してもらいました。高田さんのハンドボール人生や俳優になるまでの道のり、自身も準主演を務めたハンドボールを題材にした舞台『戦国送球～バトルボールズ～』について語ってもらいました。

日本リーガーのハンドボール人生を振り返る連載『あのころを語ろう』。今回は大崎電気の左腕・柴山裕貴博選手がこれまでのハンドボール人生を振り返っています。中学からのキャリアスタートで、2018年には日本代表にも召集された柴山選手の「あのころ」をぜひご覧ください。

4月号のコンテンツは以下の通りです。