【JHL】プレーオフ・女子2ndステージが中止に
日本ハンドボールリーグ(JHL)は、3月18日から開幕する第46回JHLプレーオフの女子2ndステージの中止を発表しました。
レギュラーシーズン2位のソニーセミコンダクタマニュファクチャリングにおいて、新型コロナウイルス感染症の陽性者が確認されたことに伴う処置で、JHLの発表は以下の通りです。
3月13日にソニーセミコンダクタマニュファクチャリングにおいて、発熱および諸症状が確認された選手に対してPCR検査を実施した結果、陽性者が確認されました。陽性判定者及び濃厚接触者の状況に鑑み、JHLプトロコル「16-2.公式戦を予定通り開催する基準」に照らし合わせて確認・検討をしましたが、試合当日の開催要件(競技規則が定める試合開始時の最低人数)を満たすことができないため、試合の中止を決断いたしました。
これにより、女子2ndステージはソニーの不戦敗扱いになることが決定。20日の女子FINALは、北國銀行(レギュラーシーズン1位)と、1stステージ(レギュラーシーズン3位・オムロン−同4位・イズミメイプルレッズ)の勝者で争われ、その勝者が1位、敗者が2位、ソニーは3位となります(他チームの状況により変更の可能性あり)。
なお、3月19日の試合は、希望者に対して払い戻しが実施されます。ただし、払い戻しをした場合、同日に開催される男子2ndステージの観戦ができなくなるのでご注意ください。払い戻しの詳細は決まり次第、JHL公式HPやSNSにて発表される予定です。
また、この中止に伴い、19日の開場時刻が13:30から15:30に変更されています。男子2ndステージを観戦される際にはお気をつけください。
中止となった試合は以下の通りです。
【女子】
3月19日(土)の女子2ndステージ
ソニーセミコンダクタマニュファクチャリング-1stステージ勝者
15:10~
東京・武蔵野の森総合スポーツプラザ