大阪体育大学
所在地 | 大阪府泉南郡熊取町朝代台1-1 |
---|---|
アクセス | JR阪和線「熊取駅」、南海本線「泉佐野駅」からバス |
問い合わせ先 | TEL:072-453-7021(広報室)/URL:http://www.ouhs.jp/ |
女子部監督 | 楠本 繁生(57才・大体大出) |
男子部監督 | 下川 真良(45才・大体大出) |
練習場所 | 熊取キャンパス・第5体育館、アウトコート |
寮・合宿所 | なし |
学費 | 1年次:約1,506,000円、2年次以降:1,231,000円 |
奨学金 | あり(スポーツ奨学金、学業成績優秀者奨学金、入学試験成績優秀者奨学金、浪商学園創立100周年記念奨学金) |
取得可能な資格・免許 | 中学校・高等学校教諭一種免許状(保健体育)※体育学部・教育学部で取得可能、第一種衛生管理者免許、小学校教諭一種免許状、健康運動指導士など(学部、コースで限定あり) |
特別総合型選抜 | 有(要事前面接) |
スポーツ特待 | 有(スポーツ奨学金制度) |
受験手続き期間 | スポーツ特別総合型選抜入試日 ①10月13日(木)②11月9日(水)③23年1月30日(月) DASHアスリート特別総合型 選抜入試日 ・1次選考:9月1日(木)〜16日(金) ・2次選考:10月13日(木) |
おもな卒業生(敬称略) | ●現役選手:田邉夕貴、佐々木春乃(ドイツリーグ)、大山真奈(ハンガリーリーグ)、秋山なつみ、馬場敦子、佐原奈生子ら11人(北國)、角南果帆、北原佑美ら8人(ソニー)、近藤万春、榎和奏ら8人(イズミ)、山本眞奈、吉岡紗耶(名古屋)、横嶋遥(アランマーレ)、東江華奈(大阪)、原田大夢(合成)、高智海吏、松下海(車体)、時村浩幹、柴山裕貴博ら5人(大崎)、成田幸平、矢田路人ら5人(湧永)、玉井宏章、浅川律樹(東日本)、田中大斗、橋本駆(紡織)、木本惇貴、重藤駿介(北電)、宇佐美拓、桑原海(福岡)など男女50人以上が活躍中 ●指導者:西村純、佐久間良幸(洛北高)、福村正己(北陸高)、河合哲(高松商高)、田中潤(香川中央高)、瀧元泰昭(大分中・高)、徳永昌亮(大体大浪商高)、𠮷本遼(大体大浪商中)、須東三友紀(北國、日本女子代表GKコーチ)ほか多数 |
常勝軍団ならではの厳しさと温かみにあふれた学びの舞台
挑み甲斐にあふれる最高峰をめざす4年間
昨年の全日本インカレで自己記録を更新する8連覇(通算9回目の優勝)を果たし、日本選手権でも日本リーグ勢と渡り合い、存在感を示し続けている女子部。
2018年には全日本インカレで女子部とのアベック優勝(通算10回目の優勝)を遂げ、昨年も下級生主体の編成ながら決勝に躍り出て11回目の優勝に迫った男子部。
現役学生がめざましい成果を出し続けるとともに、男女の卒業生が日の丸を背負って躍動。
さらには、女子部を率いる楠本繁生監督が昨秋から日本女子代表監督に就任(女子部監督と兼任)と、卒業生やスタッフも、日本球界の頂点強化に欠かせぬ存在となっている。男子部を率いる下川真良監督も、元・日本代表選手だ。
国内トップゾーンをリードし、世界とも対峙することに加えて、男子・香川中央高(香川)の田中潤監督、女子・洛北高(京都)の西村純監督と、今春の高校センバツ優勝監督が、揃ってこの大学の卒業生だったように、後進の育成に全精力を傾ける指導者も多く輩出している点も注目される。
現役学生、卒業生ともに、今、最も球界に活気を呼び込んでいるのが大阪体育大学だと言っても言い過ぎではないだろう。
学内には、ハンドボール専用の第5体育館、タラフレックス仕様で全天候型のアウトコートを活用し、多くの部員が存分に腕を磨ける環境が完備されている。
世界に通じる技術、戦術とともに、スポーツ指導のための専門的知識から生活を豊かにするスポーツ環境づくりまで、幅広い知識を得られる場、という点も見逃せない。
カリキュラムも充実し、中学校・高等学校教諭一種免許状(保健体育)、小学校教諭一種免許状をはじめ、JATIトレーニング指導者(基礎資格)、第一種衛生管理者免許など、さまざまな資格、免許を取得できる環境も整っている。
学部は体育学部と教育学部の2学部。教職員と学生、学生同士の距離が近く、人と人とのつながりを重視しているのもこの大学の特長だ。
最高峰の高みをめざす厳しさ、緊張感とともに、人と人とのつながり、温かみにも包まれた環境で学び、ハンドボールに打ち込む4年間。
トップゾーンや現実社会で生き抜く、確かな力を身につけたい高校生には、挑み甲斐あふれるステージだ。