東京女子体育大学
所在地 | 東京都国立市富士見台4-30-1 |
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アクセス | JR南武線「西国立駅」、「矢川駅」から徒歩10分 |
大学HP | https://www.twcpe.ac.jp/ |
問い合わせ先 | TEL:042-572-4131(広報課) メール:pub-info※twcpe.ac.jp(※を@に) |
監督 | 八尾 泰寛(53才・国士大出) |
練習場所 | 第11号館・第7体育館(ハンドボール専用) |
寮・合宿所 | あり |
学費 | 入学初年度1,420,000円 |
奨学金 | あり(スポーツ奨学金、藤村学園スポーツ特別奨学金、国際競技大会激励金および報奨金) |
取得可能な資格・免許 | 中学校・高等学校教諭一種免許状(保健体育)、幼稚園・小学校教諭二種免許状、保育士資格(短大児童教育学科のみ) |
スポーツ推薦 | 有 |
スポーツ特待 | 有 |
スポーツ推薦入試日 | 11月18日(金)(最新情報は大学ホームページで確認を) |
おもな卒業生(敬称略) | ●現役選手:石井優花、福井亜由美、尾﨑佳奈、並木梨紗、米澤綾美、須田希世子、阿久津祐子(オムロン)、初見実椰子、山口眞季、金城ありさ(ソニー)、石川紗衣、三橋未来、斗米菜月、清宮ちひろ(イズミ)、團玲伊奈、鳩野果歩(三重)、植松莉子、田沼美津希、榊真菜(名古屋)、佐々木春海、前崎有里、鈴木梨美、宮田日菜子、大松澤彩夏(アランマーレ)、中島沙里奈、丸山由乃、柴田佑真、豊島梨奈、吉野笑梨(飛騨高山)、奥山夏帆、八坂英里奈、箱崎乃映(大阪) ●指導者:鈴木美幸、橋沼美幸(聖和学園高)、張素姫(富士大)、青戸あかね(山陽高)、村田紀子(大平南中)、久野葵(埼玉栄高)、藤井紫緒(宣真高)、高山ゆかり(旧姓・一木、栃木県体育協会)、鈴木由衣(旧姓・稲葉、早良高)ほか |
充実の環境のもとで競技力向上。社会で活躍する力も身につける
大学女子界をリードし、数多くの名選手を輩出
全日本インカレには、創部後すぐに行なわれた第1回(1965年)から一度も欠かすことなく56回すべてに出場。歴史を紡ぐとともに、大学日本一に輝くこと16回、準優勝も24回と、最前線に立つ東京女子体育大学。第38回全日本総合選手権(現・日本選手権、1986年)では、大学勢として初優勝を飾るなど、大学女子球界をつねにリードしてきた。
トップゾーンを走り続ける名門だからこそ、数々の名選手が生まれ、日本リーグチーム、そして日本代表の中心として球史にその名を刻んできた。昨夏の東京オリンピック代表・藤井紫緒さん(元・大阪ラヴィッツなど、昨シーズン限りで現役引退)をはじめ、昨年12月の世界選手権代表の大松澤彩夏選手(プレステージ・インターナショナル アランマーレ)らが日の丸を背負い、世界を相手に戦ってきた。
日本リーグにも毎年のように選手を輩出し、第46回大会には最多30人の卒業生が名を連ねた(追加登録を除く)。この春からもソニーセミコンダクタマニュファクチャリングに進んだ金城ありさ選手をはじめ、6選手が新たな道へ進んでいる。
全国各地から好素材が集まるが、そうした選手たちを充実した環境でサポート。関東学生リーグで試合会場として使用される専用体育館(タラフレックス仕様)でのトレー二ング、最新設備が整った学生寮など、コート内外で学生たちを支えている。
また、学校内には新体操、サッカー、ソフトボールなど他競技でも世界で躍動することをめざしているクラブが多く、同じ思いを持つ仲間がいることが、ハンドボール部の選手たちの大きなモチベーションにつながっている。
「女子大である本学では、女性1人ひとりが得意なことで力を発揮できる場があり、その経験を重ねることで、確かなリーダーシップや指導力、自立心を身につけることができます。また、それぞれの個性に寄り添った、教職員によるきめ細やかな指導で『一生ものの姿勢をつくる』ことができる大学として、2022年に創立120周年を迎えました」
八尾泰寛監督は女子大で学ぶ意義、魅力をこう語り、大学の特性を活かしながら、競技力向上、そして、社会に出てからも役に立つ能力の養成に力を注いでいる。
ハンドボールを極め、社会で活躍する力を身につけられる東京女子体育大学へ、ぜひ。