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世界男子ジュニアの組み合わせが決定 日本はヨーロッパ王者スペインと同組


今年6月20日から7月2日にかけて、ドイツとギリシャで開催される第24回世界男子ジュニア選手権の組み合わせ抽選会が1月17日、ポーランドで行なわれました。

シニアの世界選手権が出場枠を拡大したことに伴い、ジュニア(U-21)のカテゴリーでも32チームが出場可能に。現時点で30チームが出場権を手にし、残りの2枠はオセアニア代表(オーストラリアが参加を取りやめたため詳細未定)とIHFインターコンチネンタルトロフィー(3月14~18日)の勝者になります。

1次リーグは32チームが4チームずつ8組に分かれます。昨夏のアジア男子ジュニア選手権で初優勝を飾った日本はD組に入り、U-20ユーロ(ヨーロッパ男子ジュニア選手権)で頂点に立ったスペイン、急成長中のフェロー諸島、アフリカのアンゴラと対戦します。

今大会はドイツとギリシャの5会場が舞台になり、1次リーグはドイツとギリシャで行なわれます。6月28日からのメインラウンド以降はドイツの首都ベルリンで開催されます。現時点で1次リーグの会場は未定。

1次リーグの組み合わせは以下の通り。

 

【第24回世界男子ジュニア選手権1次リーグ組み合わせ】

A組:フランス、ポーランド、クロアチア、アメリカ
B組:アルジェリア、ドイツ、チュニジア、リビア
C組:ポルトガル、ブラジル、クウェート、コスタリカ
D組:スペイン、フェロー諸島、日本、アンゴラ
E組:ハンガリー、デンマーク、アルゼンチン、オセアニア代表
F組:スウェーデン、スロベニア、バーレーン、IHFインターコンチネンタルトロフィー優勝チーム
G組:セルビア、アイスランド、チリ、モロッコ
H組:エジプト、ギリシャ、キューバ、サウジアラビア