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元・日本女子代表キャプテンの原らが今季限りで引退


日本リーグ(JHL)女子・三重バイオレットアイリスは1月25日、原希美、岩見佳音の2選手が今季限りで引退することを発表しました。

所属チームの三重と日本女子代表の両方でキャプテンを務めた原は、2013年に日体大から加入(12年に追加登録)すると、すぐに得点源として活躍。チームとともに彼女も成長曲線を描き、東京オリンピックにも日本代表として出場するなど、まさに三重の象徴とも言えるプレーヤーです。

チーム、日本代表の両方でキャプテンを務めた原

チーム、日本代表の両方でキャプテンを務めた原

 

GKの岩見は洛北高(京都)を卒業後、14年に三重に加入。大ケガにたびたび苦しみながらも、明るいキャラクターと勝負強いキーピングでチームに貢献してきました。男子・トヨタ紡織九州の岩見海里は実弟。長く現役を続ける選手も多いGKだけに、まだ26歳と早い引退が惜しまれます。

三重の今季の残り試合数は、ホーム3試合を含めてあと「6」です。