日本はドイツなどと対戦　第26回世界女子選手権組み合わせ

今冬に開催される第26回世界女子選手権の1次リーグ組み合わせ抽選会が、7月6日に行なわれました。アジア代表として出場する日本はF組に入り、ドイツ、ポーランド、イランと同組になりました。

今大会には、各大陸予選を勝ち抜いた30チームと、IHF（国際ハンドボール連盟）推薦のワイルドカードとしてアイスランド、オーストリアが出場し、1次リーグは4チームずつ8組に分かれます。

前回大会女王でヨーロッパチャンピオンのノルウェーは韓国、グリーンランド、オーストリアとともにC組へ。東京オリンピック金メダルのフランスはD組に入りスロベニア、アンゴラ、アイスランドと戦います。

今大会は史上初めて3ヵ国共催（スウェーデン、ノルウェー、デンマーク）となり、A、B組はスウェーデン、C、D組はノルウェー、EからH組はデンマークで行なわれます。開催期間は11月29日から12月17日で、優勝国はパリ・オリンピックの出場権を手にします。

【第26世界女子選手権1次リーグ組み合わせ】
A組：スウェーデン、クロアチア、中国、セネガル
B組：モンテネグロ、ハンガリー、カメルーン、パラグアイ
C組：ノルウェー、韓国、グリーンランド、オーストリア
D組：フランス、スロベニア、アンゴラ、アイスランド
E組：デンマーク、ルーマニア、セルビア、チリ
F組：ドイツ、ポーランド、日本、イラン
G組：ブラジル、スペイン、ウクライナ、カザフスタン
H組：オランダ、チェコ、アルゼンチン、コンゴ共和国

Tweet

Check