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全日本インカレの組み合わせが決定 10連覇めざす女子・大体大は日体大との初戦に


男子第66回・女子第59回全日本学生選手権大会(全日本インカレ)の組み合わせ抽選会が、10月14日に行なわれました。

全日本インカレは学生日本一を決める大会で、東西インカレ、各地区リーグを勝ち抜いてきた男女各32校が出場します。

男子は大会2連覇中の中大が関東秋季リーグで2位に入り、東の第2シードとしてトーナメント右上へ。初戦の相手は、前回大会3位の名城大になりました。

中大を抑えて関東秋季リーグを制した筑波大は左上に入り大同大と、西日本インカレ王者・大体大は明大と初戦で顔を合わせます。

女子は大会9連覇中の女王・大体大が左上へ。関東秋季リーグ5位で、最多優勝(17回)を誇る日体大が初戦の相手になりました。

大体大の連覇にストップをかけようと意気込む筑波大、東海大の関東2強は、それぞれ中京大、福岡大と、東海、九州の秋季リーグチャンピオンと1回戦でぶつかります。

今回の全日本インカレの舞台となるのは北海道函館市。8年ぶり5回目の開催となります。11月3日の開会式のあと、4日から競技がスタート。大会最終日の8日に男女の決勝戦が行なわれます。男女ともに優勝、準優勝チームは、12月に開かれる日本選手権(男子・12月13~17日、宮城。女子・12月24~28日、岩手)に出場します。

10月19日発売の弊誌『スポーツイベント・ハンドボール2023年11月号』では、全日本インカレのゆくえを占い、大会に出場する注目選手を一挙に紹介しています(締め切りの都合上、組み合わせは未掲載)。弊社オンラインショップからご注文ください。

出場校、組み合わせは以下の通りです。

 

【男子出場校】
札幌大 北海道 2大会連続6回目
北大 北海道 2大会ぶり20回目
仙台大 東北 2大会ぶり20回目
中大 関東 29大会連続62回目
国士大 関東 46大会連続50回目
日大 関東 54大会連続56回目
筑波大 関東 65大会連続65回目
早大 関東 60大会連続63回目
明大 関東 16大会連続39回目
日体大 関東 65大会連続65回目
法大 関東 2大会連続61回目
順天大 関東 8大会連続41回目
関東学院大 関東 13大会ぶり3回目
東海大 関東 26大会連続36回目
立大 関東 8大会連続23回目
金沢星稜大 北信越 2大会ぶり2回目
中部大 東海 43大会連続44回目
中京大 東海 34大会連続62回目
名城大 東海 34大会連続54回目
大同大 東海 22大会連続22回目
愛教大 東海 2大会連続24回目
朝日大 東海 2大会ぶり6回目
岐阜聖徳学園大 東海 2大会ぶり4回目
大体大 関西 55大会連続55回目
関学大 関西 3大会連続34回目
大経大 関西 38大会連続58回目
関西大 関西 19大会連続37回目
関西福祉科学大 関西 初出場
桃学大 関西 3大会ぶり34回目
高松大 中四国 4大会連続16回目
福岡大 九州 39大会連続46回目
鹿児島大 九州 2大会連続10回目

 

【女子出場校】
札幌国際大 北海道 8大会連続8回目
北教大旭川 北海道 2大会ぶり6回目
東北福祉大 東北 34大会連続35回目
富士大 東北 17大会連続17回目
仙台大 東北 9大会連続13回目
筑波大 関東 55大会連続55回目
東海大 関東 26大会連続37回目
国士大 関東 9大会連続25回目
早大 関東 18大会連続18回目
東女体大 関東 58大会連続58回目
日体大 関東 58大会連続58回目
桐蔭横浜大 関東 11大会連続11回目
日女体大 関東 9大会連続57回目
順天大 関東 初出場
金沢星稜大 北信越 3大会連続4回目
金沢大 北信越 2大会ぶり12回目
中京大 東海 12大会連続51回目
大同大 東海 3大会連続11回目
愛教大 東海 3大会ぶり11回目
東海学園大 東海 2大会ぶり8回目
大体大 関西 55大会連続55回目
武庫川女大 関西 51大会連続52回目
関学大 関西 9大会連続9回目
同大 関西 2大会ぶり11回目
びわこ成蹊スポーツ大 関西 初出場
近大 関西 初出場
環太平洋大 中四国 15大会連続15回目
広島経大 中四国 3大会連続3回目
岡山大 中四国 2大会連続7回目
福岡大 九州 42大会連続44回目
西南学院大 九州 3大会連続3回目
九産大 九州 初出場

※校名、所属学連(地区)、出場回数の順。出場回数は中止となった2020年大会を挟んで集計