【彗星ジャパン】パリ・オリンピックへ! 7月14日に最終合宿地のドイツへ向かう
7月25日から開催されるパリ・オリンピックに出場する日本男子代表・彗星ジャパン。7月14日に成田空港を出発し、最終合宿地となるドイツ・シュツットガルトへ向かいました(パリ・オリンピック代表メンバーはこちら)。
今大会、キャプテンを務める渡部仁(トヨタ車体)は「チームとしてもしっかり準備をしてきており、やってやるぞと自信に満ちあふれている。
プレー面はもちろん、コートを離れた場面でもキャプテンとしての責任を果たしたい」と強い思いを語りました。
攻撃の核を担う安平光佑(ヴァルダル/北マケドニア)は「(約1ヵ月間の)練習期間は長くハードだった」と、国内での合宿期間を振り返りつつ「チームは一丸となってきている。僕自身も普段通り、練習通りのプレーを出したい」と安平らしく、肩ひじ張らない言葉でチーム状態と自身について話しました。
今年4月に日本男子代表の監督に再就任したカルロス・オルテガ監督は、急ピッチでチームの強化に励んできました。
そして、「約1ヵ月間活動し、その中でフェロー諸島との試合も2試合こなした。自分たちのやるべきことを行ない、改善してきた。オリンピックへ向けてエキサイティングな気持ち」とコメント。
ドイツで最終調整に励む彗星ジャパンは、20日にハンガリー、21日にドイツとトレーニングマッチを実施。そして、フランス・パリに移動し、23日にエジプトと強化試合をして、27日にクロアチアとの初戦を迎えます。
「(APを含めた)17人の選手が束になって戦い」(オルテガ監督)目標のベスト8進出、そしてメダル獲得をめざします。
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