銘苅淳選手がハンガリー2部・ニーレジハーザに移籍
2012年からハンガリーに活躍の舞台を移し、以降4チームでプレーしてきた銘苅淳選手が、2014-15シーズンに在籍した1部・バルマズイヴァロシュから、2部のニーレジハーザ(Nyíregyházi KC)に移籍したことが発表されました。
昨シーズン2部リーグ東地区で14チーム中2位だったニーレジハーザ。今季の昇格をめざすなかで、1部のレギュラーシーズン得点王を獲得した銘苅選手に注目し、ニーレジハーザ市がチームを管轄していることもあって、市長から直接オファーがあったといいます。将来的に指導者をめざしている銘苅選手にとって、コーチ兼選手という待遇が決め手となり、1部のチームからのオファーもあった中で、ニーレジハーザへの移籍を決めたとのことです。
銘苅選手コメント
「一部のチームからオファーもあったのですが、コーチの勉強もできる…という点が大きな要因でした。 ハンガリーで3シーズンやって、なんとなくいままでと同じような環境になりそうだったので、新しいチャレンジという意味ではよかったです。
1部の選手はだいたい1部のチームにこだわってチームを探して、好き好んで2部に行くことはないですからね。いろいろと話を進めてきましたが、今回の契約に落ち着きました。(2部ではあっても)いつかを見越して悪い選択ではなかったと思います」
また、銘苅選手の入団記者会見の様子を、一部ですがYouTubeで観ることができます。
https://www.youtube.com/watch?v=U2fL-tmcF_s