第13回東アジアハンドボールクラブ選手権結果
日本、韓国、中国の3ヵ国のチームで争われる「第13回東アジアハンドボールクラブ選手権」は、4月16日から19日にかけて韓国・ソウルで開催されました。
日本、中国から1チーム、開催地の韓国からは2チームが出場し、男女ともに4チームによるリーグ戦が行なわれました。男子は斗山(韓国)が3連勝で優勝。女子はソウル市庁(韓国)が接戦を制し頂点に立ち、男女ともに韓国勢が大会を制す結果となりました。
日本勢の大崎電気(男子)、北國銀行(女子)はともに3位で大会を終えました。
【第13回東アジアクラブ選手権結果】
・男子結果
〈4月16日〉
斗山 31-25 江蘇
尚武 31-30 大崎電気
〈4月17日〉
斗山 23-22 尚武
大崎電気 29-28 江蘇
〈4月19日〉
尚武 29-20 江蘇
斗山 28-26 大崎電気
・男子順位
優勝:斗山(韓国) 3勝
2位:尚武(韓国) 2勝1敗
3位:大崎電気 1勝2敗
4位:江蘇(中国) 3敗
・女子結果
〈4月16日〉
北國銀行 30-30 ソウル
仁川 31-28 江蘇
〈4月17日〉
北國銀行 30-25 江蘇
ソウル 28-22 仁川
〈4月19日〉
ソウル 34-19 江蘇
仁川 34-30 北國銀行
・女子順位
優勝:ソウル市庁(韓国) 2勝1分
2位:仁川市庁(韓国) 2勝1敗
3位:北國銀行 1勝1分1敗
4位:江蘇(中国) 3敗
大会後にベストセブンが発表され、小室大地選手(大崎電気)と横嶋彩選手(北國銀行)が選ばれました。また、日本の河合威延・臼井健ペアが最優秀審判賞を受賞しました。
試合の模様は、韓国ハンドボール協会Youtube公式アカウントにアップされていますので、そちらをご覧ください。