大分で男子代表のチャリティーマッチ開催
7月26日に日本男子代表と中国の江蘇省チームとチャリティーマッチが、大分で開催されます。
このチャリティーマッチは、「熊本・大分震災復興支援 国際交流試合大分大会」と題し、4月に発生した「平成28年熊本地震」で被害を受けた熊本・大分の復興支援として行なわれます。
大分県ハンドボール協会の上村英司事務局長は「大分のハンドボール関係者たちの地震の被害は熊本に比べると少ないので、ぜひ熊本を支援したい」とチャリティーマッチ開催の思いを語りました。大会での利益や観戦に訪れた人からの義捐金が熊本県ハンドボール協会に送られるとのことです。
また、来場者全員に両チームの各選手を紹介した特別リーフレットが配布され、試合前には日本代表選手によるクリニックも計画中とのこと。
大分と言えば、宮﨑大輔選手(大崎電気)を筆頭に、これまで日の丸を背負う選手を数多く輩出してきました。現在は久保侑生選手(大同特殊鋼)と渡部仁選手(トヨタ車体)の2選手が日本代表として活躍しています。
久保選手は明野中、大分国際情報高でプレーし、渡部選手は明野中から大分舞鶴高に進みました。
地元凱旋になるこの試合で、両選手の躍動感あふれるプレーが期待されます。
試合はヒロシマ国際(7月22~24日)後の7月26日、大分県立総合体育館で18:30スローオフ(開場17:00~)。
チケットなど詳しい情報は大分県ハンドボール協会HPにて。
【試合情報】
対戦カード:日本男子代表-江蘇省(中国)
試合時間:7月26日18:30~
開場:大分県立総合体育館(大分市青葉町1番地)
大分県ハンドボール協会HP:http://www.oita-handball.org/