大谷高等学校(京都)
所在地 | 京都府京都市東山区今熊野池田町12 |
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共学校/ハンドボール部 | 女子 |
指導者 | 石川加奈子(42才・大体大出) |
担当者 | 石川加奈子、梅垣道行(入試広報部長) |
問い合わせ先 | TEL:075-541-1312/FAX:075-541-7627/URL:http://www.otani.ed.jp/ |
スポーツ推薦 | 女子 |
スポーツ特待 | あり |
受験手続き期間 | 事前審査:12月上旬、受験出願:1月中旬 |
スポーツ推薦日程 | 2月10日(土) |
公立校との併願 | 不可 |
寮・合宿所 | なし |
備考 | 希望者は早めに学校見学やクラブ体験に参加してください。詳細は随時問い合わせを |
社会に出て通用する人間を育て上げる場
2014年、15年と強敵・洛北高を倒してインターハイ出場を果たし、15年のインターハイではベスト16まで勝ち上がった大谷。
昨夏、今夏とインターハイ予選は敗れたが、来夏こそは返り咲き、そして、先輩たちを超える成績をと、新たな挑戦をスタートさせている。
大谷高校は今春、京都のみならず大阪、滋賀、奈良と、となり合う府県の中でも最多である3168人の志願者数を誇り、入学者も京都で最多の563人を数えた学校である。希望進路や目的に応じ、バタビアコース(特進)、インテグラルコース(進学)に分かれて学習している。そんな大谷で、ハンドボール部は、将来、社会に出て貢献できる人になれるように日々、自分磨きに励む。
バタビアコースにも学業と部活動の両立に励む生徒が多く在籍し、85%が部活動に加入しているインテグラルコースは指定校や協定校、AO入試で進学する生徒も多く、コースとしての進学決定率は96%という高い数字を残している。
進学後にプレーを続ける卒業生も多く、柴田万緒(日体大)、内田沙良(立命大)、内田沙里・月野寧々(龍谷大)、梅垣綾乃・山口幸笑(京教大)、阿部友花(関西福祉科学大)と7人が関東、関西リーグで活躍中。日本リーグでも青山紗弓選手(日体大→広島メイプルレッズ)が躍動している。
こうした卒業生の活躍も、ハンドボールを通じての技術・意識・知識の向上はもちろん、文武両道をめざし、社会に出て通用する人間形成にも力を注ぐ石川監督の確かな指導があってこそだろう。
「発展途上のチームを優勝に導くのはあなたかもしれません。ハンドボールが大好きで自分の可能性に挑戦したい人は、ぜひ大谷へ。いっしょに日本一をめざしましょう!」と、石川監督も多くの中学生からのアプローチを待っている。
推薦基準や特待生制度の詳細なども含め、問い合わせは随時受けつけている。