世界男子選手権・1月22日結果 日本の相手はチリに
世界男子選手権・1月22日の結果です。
決勝トーナメント1回戦の後半とプレジデントカップが各地で行なわれ、決勝トーナメントでは2つの番狂わせが起きました。
【決勝トーナメント1回戦】
スウェーデン 41−22 ベラルーシ
カタール 21−20 ドイツ
クロアチア 21−19 エジプト
ハンガリー 27−25 デンマーク
【プレジデントカップ(下位順位決定戦)】
21−24位決定戦
チリ 35−30 バーレーン
17−20位決定戦
アルゼンチン 24−22 サウジアラビア
リオデジャネイロ・オリンピック優勝のデンマークと、昨年のヨーロッパ選手権覇者のドイツがともに敗れ、まさかの16強止まり。
ハンガリー−デンマーク戦は、序盤からGKミクラーの好守が冴えたハンガリーがつねに優位に立つ展開で、同点に追いつかれることはあっても1度も逆転を許しませんでした。
また、カタール−ドイツ戦は、これまで決して状態がいいとはいえなかったカタールに対して、どうもチーム全体がチグハグだったドイツは、最終的にGKウォルフが49%というすさまじいセーブ率を見せたにも関わらず、残り2分あまりというところでカポーテのゴールでひっくり返されてしまいました。カタールもGKサリッチが43%という、こちらも素晴らしいセービングを披露しています。
プレジデントカップは、チリがバーレーンを破り、今日23日の23時(日本時間)から日本と対戦します。
日本代表の今大会ラストマッチ、そしてオルテガジャパンの最終戦です。