日本女子体育大学
所在地 | 東京都世田谷区北烏山8-19-1 |
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アクセス | 京王線「千歳烏山駅」から徒歩20分またはバス7分、JR線/京王井の頭線「吉祥寺」駅からバス |
大学HP | https://www.jwcpe.ac.jp/ |
問い合わせ先 | TEL:03-3300-2375 メール:yoshikane.ren※jwcpe.ac.jp(吉兼監督)(※を@に) |
監督 | 吉兼練(30歳、筑波大卒) |
コーチ | 笹倉清則、松澤杏奈(28歳、日女体大卒) |
練習場所 | 大学総合体育館アリーナ、第2体育館 |
寮・合宿所 | あり |
学費 | 初年度:約1,442,500円(入学金含) |
奨学金 | あり |
取得可能な資格・免許 | 中学・高等学校教諭一種免許状(保健体育)、幼稚園教諭一種免許状、保育士資格、コーチ資格など |
スポーツ推薦 | 有 |
スポーツ特待 | 有 |
受験手続き期間 | 学校推薦型選抜:11月2日(水)~11日(金) |
スポーツ推薦入試日 | 11月19日(土) |
オープンキャンパス | 8月7日(日)、8月21日(日)、9月4日(日)、12月4日(日)、2023年3月21日(火・祝)※事前予約制・入退場自由、最新情報は大学HPで確認を |
おもな卒業生(敬称略) | ●現役選手:小川玲菜(飛騨高山)、安里こころ、松岡和香(テラスホテルズ)、●指導者:園部薫(越谷南高)、田渕舞(山内中)、安藤希沙(佼成女高)ほか多数 |
充実したトレーニング環境と目標・目的に合った4つの学科
創立100周年迎えた伝統ある体育大学
2022年に創立100周年を迎えた日本女子体育大学。体育大学ということで新体操部などのさまざまな部活動が盛んで、その中でもハンドボール部は全日本インカレに第1回(1965年)から出場し、昨年度まで55回の出場と輝かしい実績を誇る。
長くチームを支え、基盤を作ってきた笹倉清則・前総監督の定年退職に伴い、20年度からバトンを引き継いだ吉兼練監督が、OGで、大阪ラヴィッツでもプレーした松澤杏奈コーチとともに新しい伝統を作ろうとしている。笹倉・前総監督は、その豊富な経験を活かして若いスタッフ陣をサポートする。
ハンドボール部の卒業生では、小川玲菜選手(飛騨高山ブラックブルズ岐阜)、安里こころ選手、松岡和奈選手(ザ・テラスホテルズ)が日本リーグでプレー中だ。
メインの練習場所となる大学総合体育館アリーナは冷暖房完備で、さまざまな器具が揃うトレーニングセンターも併設。大学近くには寮も完備され、学年、学科、部活動の垣根を越えた関係を築くことができる1部屋3人の「紫苑寮」と、家具つきの個室で無線LANも備わる「若葉寮」の2つが用意され、全国から集うさまざまな競技のトップレベルの選手たちと刺激し合えることで、競技力に加え人間力向上にもつながるなど、コート内外でハンドボールに集中でき、ステップアップできる環境が整っている。
また、体育学部には「スポーツ科学科」「ダンス学科」「健康スポーツ学科」「子ども運動学科」の4つの学科が設けられ、そこで専門性の高い知識を学ぶことができる。中学校・高等学校教諭一種免許状(保健体育)や保育士資格、幼稚園教諭一種免許状の取得など、人材育成に力を入れるのはもちろんのこと、スポーツを通じて地域との関わりから地域社会発展と健康に寄与することをテーマに、「地域とともに人を育む」ことを重要視している。
そのため、学校側からの就職や進路へのサポートは手厚く、充実したバックアップのもとそれぞれの目標・目的をめざして4年間を過ごした卒業生が各分野で活躍中だ。
創立100周年を記念した新体育館(地下2階地上7階)が建設中で、受け継がれる伝統と新しい風が混ざり合う好ムードに包まれる日本女子体育大学。夢を実現したい、新しい環境に挑戦したいと思う高校生は、ぜひ吉兼監督に一報を。