7mスローコンテスト
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ななめーたーすろーこんてすと
規定の競技時間を終えても同点の場合、両チーム5人ずつを選出、交互に7mスローを行ないその得点数によって勝敗を決める方式。決着がつかない場合は改めて5人ずつを選出して行なうが、両チームが同数のスローを試みたあとに得点差がつけば、その時点で勝利チームが決まる。国際ハンドボール連盟の1970年総会で提案され、71年4月の世界男子学生選手権(チェコスロバキア)などでテストのあと73年から正式採用された。現在国際的には「7m-タイブレーク」「シュートアウト」などと呼ばれ「7mスローコンテスト」の表現は和製。